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❖カオマンガ『愛』(64皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年12月19日)

(ネタの温存だけを目的としたシリーズ。カオマンガイの報告のみ!ほぼ毎日食べているので私の体の半分くらいを構成しています。)

【記事累積:1876本目、連続投稿:821日目】
<探究対象…カオマンガイ、テイクアウトとイートイン、怒りの矛先>

2023年12月17日20時19分、カオマンガイ/チキンライス
本日は、2日前にテイクアウトしたカオマンガイです。さて、今回はどんな名称で呼ぶことができるでしょうか。

この前の土日はビエンチャンセンターの前でも、NAGAパクソンの中庭でも出店が立ち並び賑わっていました。どちらでも音楽の演奏が行われていましたが、パクソンの方がステージを大掛かりに組み上げて、イベントが盛大に行われていました。しかし出店のラインナップを見ると、カオマンガイ屋さんはパクソンの方にはなく、ビエンチャンセンターの方にありました。この状況を「花より団子」に当てはめて考えると、花は「演奏」で、団子が「カオマンガイ」なので、私の中でビエンチャンセンターの方に軍配が上がったのでした。

カオマンガイ屋さんには2人のスタッフがいて、一人は料理担当、もう一人は接客担当という感じでした。出店の前には飲食スペースのテーブルがいくつか並べられていて、イートインとテイクアウトのどちらもできる形でしたが、私は接客担当の人にテイクアウトでカオマンガイの注文を伝えました。出店とテーブルとの間が通り道のようになっていて、それなりに往来があったため、私は邪魔にならないように出店の正面ではなく脇の方へ移動をすると、ちょうど調理台が見える位置でした。

調理の様子を見ているとなぜか普通のお皿の上にライスやキュウリが。その様子が気になったので、自分はテイクアウトであることを念押ししようかと思いましたが、正確にそのことを伝えられる自信がなく、「おそらく一通りカオマンガイの材料を準備してからパックに詰めるのだろう」という都合の良い解釈をしてしまったのです。

しばらくして鶏肉も切り終わり、調理担当の人はそのお皿に盛りつけられたものを出そうとしていました。するとテイクアウトであることを伝え忘れていたのか、接客担当の人が慌てて料理担当の人に何か話しているのです。そして両者の間でちょっと口論になりましたが、料理担当の人が面倒くさそうにパックを用意して、お皿の上のものをパックに詰めていきます。

その後、接客担当の人からパックに入ったものを受け取り家に帰りました。家についてパックを見てみるとかなりパンパンになっているように思えました。そしてパックを開けてみると、キュウリがかなり無造作に押し込まれている状態だったのです。大抵の場合、テイクアウトしたときパックの中のキュウリは端に寄せられているように記憶しているのですが、このキュウリのバラつき具合はとりあえず全部をパックの中に詰め込んだだけというやっつけ仕事のように見えます。この様子から調理担当の人の怒りが伝わってくるようでした。

ということで「詰めマンガイ」です。イートインだと思って準備したのに、テイクアウトだと分かったことで作業は余計に増えてしまったのは事実ですが、そこまで怒るほどの伝達ミスだったでしょうか。もしかすると調理担当と接客担当はもともとあまり仲が良くなくて、今回の件以外の怒りも込められていたのかもしれませんね。そうだとしてもカオマンガイには罪はありませんし、客である私も接客担当にはテイクアウトと伝えていたわけですから、受け取るカオマンガイに怒りを詰め込まれる筋合いはないと思います。ただ少しだけ悔やまれるのは、調理台の様子を見たとき、もしかするとテイクアウトだと伝わっていないかもしれないと思ったのに、そのことを調理担当に念のため伝えようとしなかった私の「弱気な楽観主義」の部分ですね。まあ、キュウリは散らばっていましたが、味については何ら問題がなく美味しかったです。

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