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❖カオマンガ『愛』(68皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年2月5日)

(ネタの温存だけを目的としたシリーズ。カオマンガイの報告のみ!ほぼ毎日食べているので私の体の半分くらいを構成しています。)

【記事累積:1936本目、連続投稿:869日目】
<探究対象…カオマンガイ、チキンライス、ラオス、ビエンチャン>

2024年1月24日18時16分、カオマンガイ/チキンライス
本日は、1月下旬にメコン川沿いで行われていたLao Food Festivalの屋台で買って食べた『カオマンガイ/チキンライス』です。さて、今回はどんな名称で呼ぶことができるでしょうか。

メコン川沿いは毎日ナイトマーケットで賑わっています。それよりもさらにメコン川に近づいた河川敷手前の広場はいつもだとメコン川や夕日を眺める人たちの憩いの場になっていたり、ときにはエアロビクスの集団がいたりと、多目的なスペースになっています。しかし1月下旬にはこの広場にたくさんの屋台が軒を連ねていたのです。Lao Food Festivalというイベントで、1月23日から27日まで開催されていました。

Lao Food Festivalというネーミングに魅かれて行ってみました。確かにラオスの伝統的な食材などを扱うお店もいくつかありましたが、基本的にはビエンチャンセンターやNAGAパクソンに出ている屋台と大きな違いはなさそうでした。ただナイトマーケットの近くということもあり、観光客がとても多かったという印象があります。

せっかくメコン川沿いまできたので、普段は食べない料理を注文しようかと、屋台をウロウロしてみましたが、カオマンガイを提供する屋台を発見してしまうと、やはりその呪縛からは逃れられませんでした。しかし普段は店舗でカオマンガイを注文しているので、こうしてメコン川を眺めながらカオマンガイを食べることはそういえばありませんでした。カオマンガイそれ自体は代わり映えしなくても、シチュエーションが違うと、それだけで味わいは大きく変わるものです。

屋台は日中から営業していると、スチームの肉は鮮度を維持するのが難しいからなのか、それともスチームが先に売り切れたのか、とにかく揚げた肉しかありませんでした。揚げた方は「カオマンガイ・トート」と呼ばれます。

個人的にはスチームが好きなのですが、それはないということで渋々揚げたものを購入し、夕日が沈んでどんどん暗くなっていくメコン川を眺められるテーブルへ。

ということで「川・マンガイ」です。この場所に着いたときには、まだ夕日が見えていました。しかしメコン川はビエンチャンあたりだと、ラオスとタイに挟まれた低い場所を流れています。そして内陸の川ということもあり、川面に夕日が沈むまで見えるかなと眺めていると、途中で突然姿を消してしまいます。おそらくかなり遠くの方に山があって、それに隠れてしまうため、川面に沈んでいくような幻想的なシーンにはならないのだと思います。それでも沈みかけでオレンジ色に輝く夕日は見応えがあります。本当は夕日が出ているうちに、カオマンガイとメコン川と夕日を一緒に写したかったのですが、カオマンガイ屋さんを見つけ、商品を購入して席に着いたときには時すでに遅しでした。夕日は見えなくなってしまったものの、空の淡い明るさがメコン川を彩る様子をバックに、カオマンガイ・トートを撮影でき、これはこれで「美しい」写真となりました。そしてメコン川を眺めながら食べることができ、いつも以上に「美味しい」カオマンガイでした。

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