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❖カオマンガ『愛』(55皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年8月23日)

(ネタの温存だけを目的としたシリーズ。カオマンガイの報告のみ!ほぼ毎日食べているので私の体の半分くらいを構成しています。)

【記事累積:1675本目、連続投稿:703日目】
<探究対象…カオマンガイ、フードセンター、スープ>

2023年8月5日19時16分、カオマンガイ/チキンライス
本日は、8月初めから訪れていたシンガポールで食べたチキンライスのレポートです。さて、今回はどんな名称で呼ぶことができるでしょうか。【課題の設定】

今回宿泊した場所は、最近よく利用しているジャランベサール駅周辺でした。ここは大まかにいえばリトル・インディアなどを始めとした、インド系の方が多く生活している地域になります。そのためインド料理屋さんが非常に充実しています。【情報の収集】

宿泊したホテルのすぐ近くに小さめのホーカーがあり、そこにチキンライス屋さんが入っていたものの、毎回ここを利用するのは「すぐ食べられる」という「楽」が優先されていて、「色んなチキンライス/カオマンガイを食べる」という「楽しみ」が失われるなと考え、別のお店を探すことにしました。【情報の収集】

ジャランベサール駅からシムリムタワーとは反対方向に歩くと、「Berseh Food Centre」という2階建てのフードセンターを発見。これだけ大きいならば、チキンライス/カオマンガイ屋さんがないはずがないと思って捜索すると、しっかりと1階にお店がありました。【情報の収集】

チキンライス/カオマンガイは安定の味でした。このお店はキュウリのスライスの代わりに、茹でたキャベツがのっているのが特徴です。キャベツの優しさに心が癒されます。そのためキャベツはこのお店の特徴の一つですが、それ以上に特徴的だと感じたのはスープです。お椀の中に具らしきものは一切入っていません。色は透明で、飲んでみると見た目からも分かるような「淡い味」でした。「淡い」というのは精一杯ポジティブに表現したものですが、実際のところスープというよりも、少し味のついたお湯という感じでした。【整理・分析】

ということで「白湯(さゆ)マンガイ」です。まあ私はチキンライス/カオマンガイを食べたくて注文しているので、スープがメインではありません。ただスープもお店によって、味付けや具材が違うので、楽しみの一つにはなっています。とはいうものの、お店によってはスープなしというところもあるので、スープを提供していただけているだけでもありがたいと思わねばなりませんね。【まとめ・表現】

ちなみにこのとき利用した「Berseh Food Centre」の1階には鍋で肉や野菜を焼いたり煮たりする料理が人気でした。タイだと「ムーガタ」、ラオスだと「シンダート」と呼ばれる料理です。お店の看板に「Sedap thai」という文字があったので、ムーガタ屋さんなのだと思います。このときは、周りから漂ってくる美味しそうな煙の誘惑に負けそうでしたが、それを振り払いチキンライス/カオマンガイを注文したのでした。しかし次の訪れるときは、「淡いスープ < 鍋から漂う煙」の関係式が成り立ってしまったので、ムーガタを注文するでしょうね。次にシンガポールに行ったときの「やることリスト」に記入しておこうと思います。【まとめ・表現】

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