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⏰ホトケもトケイもホットケなイ⏰  ⌛4tera(寺)⌛

【記事累積:2015本目、連続投稿:948日目】
<探究対象…仏教寺院、仏像、時計、バランス・調和、ラオス、ビエンチャン>

まずは【課題の設定】
今日のお寺は、ラオスのビエンチャンにある「ワット・タイ・ヤイ(Vat Tai Yai)」です。空港からビエンチャン中心部に向かう途中の道にある寺院です。このお寺にある仏像と時計の関係はどんな感じでしょうか。

続いて【情報の収集】
仏像の特徴・・・部屋の奥のガラス戸の中にあり、外の光で反射してしまうので、はっきりと見えない部分がありますが、背中に日輪のようなものを背負っているのが見えます。
時計の特徴・・・数字は白、数字の面は落ち着いた黒色です。外側の円の部分も黒色で、円の部分の縁がねじられた細い縄みたいに見えます。
室内の特徴・・・ここは僧侶が食事をとる食堂(じきどう)で、窓も多く光がたくさん差し込んでいてとても明るいです。また天井に近い部分にはブッダのエピソードが分かる絵が施されています。

それを元に【整理・分析】
特別・差別化レベル(3段階)については、「1」(一般家庭に置かれていても不思議ではない時計のように思えます)
形・大きさの調和レベル(3段階)については、「1」(仏像が収まるスペースの天井に近い部分の真ん中に設置しようとすると、タテ幅が足りないからなのか、左にずらして設置している感じです。また仏像の上に描かれている樹木の絵を一部覆ってしまっています。)
色合いの調和レベル(3段階)については、「2」(時計の周囲の絵がカラフルなのに対して、時計は黒なので、調和があるとは言えません。ただ、思ったよりもカラフルな絵の色使いを邪魔していない気もします。)

以上を踏まえて【まとめ・表現】
本日の仏像と時計の関係はレーダーチャートの通りです。

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#探究    #探究学習
#ラオス   #ビエンチャン

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