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❖カオマンガ『愛』(70皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年3月14日)

(ネタの温存だけを目的としたシリーズ。カオマンガイの報告のみ!ほぼ毎日食べているので私の体の半分くらいを構成しています。)

【記事累積:1974本目、連続投稿:907日目】
<探究対象…カオマンガイ、チキンライス、ラオス、ルアンパバーン>

2024年2月24日20時19分、カオマンガイ/チキンライス
本日は、この前ハードなスケジュールで訪れたルアンパバーンで食べた『カオマンガイ/チキンライス』です。さて、今回はどんな名称で呼ぶことができるでしょうか。

土曜日の午前中にあった勤務校の授業を終え、家に帰って急いで準備をし、16時頃に出発する中国ラオス鉄道に乗ってルアンパバーンを目指しました。着いたのは18時過ぎ。鉄道駅はルアンパバーンの市街地からかなり離れているので、そこからは乗り合いのタクシーを利用し、宿に着いたのは20時近くになっていました。

昼からほとんど食べていなかったので、チェックインを済ませた後、すぐに出かけてナイトマーケットへ。最初に向かったタートルアン・ナイトマーケットという場所はほぼ無人で空振り。気を取り直して中心部のルアンパバーン・ナイトマーケットの方に行くと、屋台とテーブルと人がひしめき合っていました。

4年前にルアンパバーンを訪れたときの最初の食事はタイやラオスの定番料理の一つである「カオソーイ」でした。今回は、私の主食とも言える「愛すべきカオマンガイ」。ただシンガポール、タイ、中国南部などではよく食べられているものの、ラオスの定番料理というわけではなく、カオマンガイの屋台があるかドキドキしていました。しかし入口近くですぐにカオマンガイの屋台を発見し一安心。

注文すると、厨房に一瞬動揺が広がりました。カオカームーなどはよく注文されるものの、カオマンガイはそこまで人気がないらしく、すぐに調理できる場所に材料がなかったのです。材料を取り出し調理している様子を見ていると、あまり注文されないカオマンガイを作らねばならず、何だか面倒くさそうな雰囲気で、注文した私の方が申し訳ない気持ちになったのでした。

少し時間がかかって提供されたカオマンガイを受け取り、テーブルの空きスペースを探しましたがなかなか見つかりません。やはり土曜日の夜ということで、観光客の数が多く、空いたままのテーブルはなくて、テーブルが空くのを待っているという感じでした。しかし前のお客がかなり散らかして、まだ片付けられていないテーブルがあったので、チャンスとばかりに席を確保しました。座れる場所を探してウロウロしたものの、歴史的な町であるルアンパバーンでもカオマンガイを食べることができたのでした。

ということで「古都マンガイ」です。屋台の賑わいだけを見ていると、シンガポールやタイの屋台街とほとんど変わらないので趣のようなものは感じられません。しかし空の方を見上げると、屋台が集まっているのはちょうどプーシーの丘のふもとのため、金色に輝いたストゥーパが夜空に浮かんでいるように見えてとても素敵でした。そのおかげで世界遺産の町ルアンパバーンらしさを味わいながら、カオマンガイも味わうことができてその点は良かったです。

ただ、カオマンガイを食べる雰囲気は申し分なかったものの、カオマンガイ自体はちょっと残念でした。鶏肉の骨部分がかなり多く、骨から肉を剥がす作業によって、落ち着いてカオマンガイを楽しむことができなかったのです。ということで雰囲気100点に対して料理70点のため、総合得点は平均して85点です。

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