北野武男
独学我流で写真を学んでいる私の立場から必読の記事を掲載させていただきます。
国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」の自然風景と歴史的情景をご覧いただけます。 作者独自の視点で捉えた画像と作者の想い等を簡潔に添えたシリーズ記事「一乗谷アラカルト」(有料記事)の集録マガジンです。 可能な範囲で集録数を増やしていきます。 多彩な内容を、いつでもどこでも、徒然なるがままに文字通りアラカルト(一品)で味わっていただきたいと思います。
国史跡「白山平泉寺旧境内」の情景をご覧いただけます。 作者独自の視点で捉えた画像と作者の想い等を簡潔に添えたシリーズ記事「平泉寺アラカルト」(有料記事)の集録マガジンです。 まだ未完ですが、可能な範囲で集録本数を増やしていきます。 いつでも、どこでも、徒然なるままに文字通りアラカルト(一品)で味わっていただきたいと思います。
編集中ですが有料です(只今随時投稿済記事を追加中です。100編でマガジンとして完結できればと考えていましたがもう少し追加します)
国史跡「白山平泉寺旧境内」の画像の集録マガジン第2集です。編集中ですが有料です。只今、随時投稿済記事を追加中です。50編でマガジンとして完結予定でしたが、60編完結に変更します。
お読みいただきありがとうございました。
人々をひきつける平泉寺の魅力とは? 平泉寺白山神社(福井県勝山市)は中世に隆盛を誇った国史跡「白山平泉寺旧境内」の中心をなす聖地だ。1300年の歴史を有する。…
御手洗池寸景
福井県の山間部に、苔の境内として近年全国に知られるようになった平泉寺白山神社という聖地があります。通称、「平泉寺」と呼ばれているため寺院と勘違いされる人もい…
数年前のことです。光芒撮影が目的で平泉寺白山神社へ来られた東京在住の風景写真家(台湾出身)さんと境内で偶然出会い、意気投合しました。 その時は残念ながら光芒…
1300年前、越前(福井県)に生まれ、白山を開山し白山信仰の祖とされる泰澄大師。 その泰澄の創建による白山平泉寺は次第に勢力を拡大し、中世の最盛期には48社…
人々をひきつける平泉寺の魅力とは? 平泉寺白山神社(福井県勝山市)は中世に隆盛を誇った国史跡「白山平泉寺旧境内」の中心をなす聖地だ。1300年の歴史を有する。 規模的にも質的にも日本一と評される苔の境内。清澄で静寂な雰囲気が漂う。年々、全国からの参拝者や見学者が増えている。 しかし、有名観光地とは異なる。俗化されていないからだろう。リピーターの方々も多いように思う。 何がそこまで人々をひきつけるのだろうか。
福井県の山間部に、苔の境内として近年全国に知られるようになった平泉寺白山神社という聖地があります。通称、「平泉寺」と呼ばれているため寺院と勘違いされる人もいますが神社です。
数年前のことです。光芒撮影が目的で平泉寺白山神社へ来られた東京在住の風景写真家(台湾出身)さんと境内で偶然出会い、意気投合しました。 その時は残念ながら光芒にはめぐり合えず、彼は意気消沈して東京へお帰りになりました。 その後、幾度となく光芒の出そうな時は連絡してほしいと電話をいただきましたが、こればかりは私にも予想がしづらく無責任な返答はできません。 2020年10月20日に彼から久しぶりに電話が入りました。 所用で金沢(福井のお隣の石川県)へ行くので、そのあと
1300年前、越前(福井県)に生まれ、白山を開山し白山信仰の祖とされる泰澄大師。 その泰澄の創建による白山平泉寺は次第に勢力を拡大し、中世の最盛期には48社、6千坊の坊院を抱える大寺院になります。 しかし、16世紀後半に一向一揆勢の焼き討ちにより全山焼失。その後、縮小規模で再興された白山平泉寺は江戸時代には福井藩の保護を受け、再び白山信仰の拠点寺院として崇敬を集めるようになりました。 そして明治に入り、神仏分離令により白山平泉寺は寺院を廃し、平泉寺白山神社となり現