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一乗谷朝倉氏遺跡と平泉寺の情景写真を主に、毎日投稿しています。 実は、それ以外にも大小、有名無名、様々な神社仏閣も撮っています。 さらには、山間の限界集落や廃村などの撮影にも取り組んでいます。 それで時たま過去の保存データの中から季節に関係なく一乗谷・平泉寺以外の写真も紹介させていただきたいと思います。 ということで、今回は福井県丹生郡越前町上糸生の村の鎮守という言葉がぴったりの神社です。季節は秋です。
車を運転中に偶然見つけた茅葺の村の鎮守様、「八王子社」(福井丹生郡越前町上糸生地区)の続編です。 前回の記事はこちらをご覧ください。
今年の写真展開催依頼を昨秋に3件もいただいています。ありがたいことです。お陰様で今年は個展を行わずに済みそうです。 まだ具体的な打ち合わせはしていません。コ〇ナの状況にもよりますが、一応お受けしましたので、少しづつ準備だけはしていこうと思っています。 また、つい先日はある出版社編集部から作品データ借用のご依頼をいただきました。過去にも何回か経験がありますので、こちらは心配ありません。 皆さん方から「note」記事への「スキ」やコメントをいただいた時と同様、このように
国史跡「白山平泉寺旧境内」(通称:平泉寺)をライフワークの一つとして撮り続けている北野と申します。 今回は時期外れですが、季節先取りで平泉寺白山神社の新緑・深緑を題材に春から初夏へかけての境内の癒しの情景を紹介させていただきます。 キャプションは最小限度にとどめて50枚の画像中心に編集しました。すべて過去8年間に、5月から8月にかけて撮影したものです。何かを感じとっていただけたらうれしいです。 それではご一緒に、神の気配が漂う境内を散策しましょう。
福井県の奥越前に、苔の境内として最近全国に知られるようになった平泉寺白山神社(通称;平泉寺)という聖地があります。 全国から多くのリーピーター(平泉寺ファン)の方々がお参り、見学される「神社らしい神社」です。 もちろん入場無料、拝観無料です。お賽銭箱も探さないと分からないほどの、「商売っ気ゼロ」の神社でもあります。お土産のグッズも販売していません。 「今時、このような神社があるとは!」 訪れた方々の一様なご感想です。 ここは国の史跡に指定されている由緒ある神社
福井県の国特別史跡「一乗谷朝倉氏遺跡」と国史跡「白山平泉寺旧境内」の撮影をライフワークにしている北野武男と申します。 一乗谷朝倉氏遺跡には戦国時代随一の名庭と言われている「湯殿跡庭園」があります。戦国らしい荒々しい石組が有名です。 「ウワー!露天風呂の跡だ!」 観光客の中には豪壮な石組の石庭を露天風呂と勘違いされる方が結構おられます。 実は同じようなことが、今回の白山平泉寺旧境内(その中核は平泉寺白山神社、通称:平泉寺)でも時たまあります。 2017年に開山13
2014年6月から国史跡「白山平泉寺旧境内」(福井県)をライフワークに撮り続けている北野と申します。 この旧境内は200haの広大な面積を有し、その中核を成しているのが平泉寺白山神社(通称、平泉寺)です。 そして見学可能な区域はこの平泉寺白山神社を含め、旧参道が残る菩提林と神社に隣接する中世の南谷(坊院跡)です。 今回は平泉寺白山神社の境内の外側に鎮座する二つのお社を紹介します。両方ともほとんど訪れるの人はいません。 一つは境内から南谷へ移動する見学路脇にある宗
国史跡で日本遺産にも認定されている「白山平泉寺旧境内」(通称、平泉寺;福井県勝山市平泉寺町)の撮影を始めてから今年の6月で丸8年が過ぎようとしている。 60年以上も前にNHKTVで「事件記者」という人気連続ドラマがあった。確か夜9時過ぎの放映だったと思う。我が家にTVがなくて近所の家へ行っていつも見させてもらっていた。 「現場百ぺん」と「夜討ち朝駆け」という言葉を知ったのはたしかこの番組だったように思う。 私の撮影スタイルも、撮影地を絞って「現場百ぺん主義」だ。さす
福井県勝山市に平泉寺という「心の観光地」があります。 正確に言いますと、1300年の歴史を有する国指定史跡「白山平泉寺旧境内」(通称;平泉寺)です。 この「note」でこの史跡の歴史的背景や私の想いは随時紹介していますので、今回は省かせていただきます。 桜の季節が近づいてきました。この白山平泉寺旧境内の中心を占める平泉寺白山神社は苔の境内では全国でも有数の聖地です。 桜も境内に数本ありますが、桜の名所ではありません。しかし、神の気配が漂う桜の情景も、観光地や桜の名所