岡本太郎勉強中
週一note 第1回目
どうも、皆さんこんばんは。金曜日ですね。つまり私がnoteにて自分の近況や興味関心を晒しあげる曜日です。先週の告知を第0回目扱いにするならば、今回が第1回目となります。ワクワク。肩の力を抜いて読んでおくれやす。
先に1つ今回の本題とは逸れますが、小話を。
ノルウェー留学中の友人の週間note
私の友人が、今年の初めあたりからノルウェーに留学に行っております。勝手にその話を聞きながらワクワクしておったのですが、これからnoteに毎週日曜日、週間日記を投稿するそうです。
これは、熱い。正直私のノルウェーについての知識なんて、ビートルズのノルウェーの森くらいですから、全ての情報が新鮮です。知的好奇心を刺激されます。皆さんもぜひ見てみてください。金曜日は私、日曜日は彼のnoteを。
岡本太郎勉強中
本題に戻りましょう。私は最近、今更なのですが岡本太郎に激ハマリしております。今回はその経緯についてお話しようと思います。
ついこないだまでの私の岡本太郎についての知識は、太陽の塔と「芸術は爆発だ!」という言葉くらいでした。その言葉の響きだけで、勝手に変人のレッテルを貼り付けていました。過激な思想の人なんだろうなあ、と。
しかし、自室に太陽の塔のミニチュアが小さい頃からずっと何故かあったので、前々からすこし気になってもいました。太陽の塔、どうにも惹き付けられる見た目をしている、、。
積読していた中でのオードリー若林
去年私の中で読書ブームが起きまして、その中で岡本太郎のベストセラーエッセイの『自分の中に毒を持て』も購入していました。しかし積読しまくっているので、全く読む機会もなく本棚にしまわれていました。
そして今年に入り、オードリー若林のエッセイを2冊読みました。めちゃくちゃ面白くて、とても共感し、そして楽しませて頂いたのですが、そこで岡本太郎への愛が言及されていたのです。
岡本太郎。読むなら今しかない。
そう頭の中にビビビっときたわけです。そうして『自分の中に毒を持て』を、満を持して読みました。
芸術は爆発だ 本当の意味
読んだ感想なのですが、最高でした。生き方について書かれてるところはもうほぼ全て共感できたと言っても過言ではありません。ああしろこうしろと、何の役にも立たない説教臭い文章を書く大物が世の中で蔓延している中、岡本太郎は全く説教臭くなく、とても読みやすく、受け入れやすかったです。
著作権の関係上、文章を載せることは出来ませんが、私がおお、そうだったのか!!と思ったところをひとつ紹介しましょう。
岡本太郎の爆発とは、爆弾による爆破などのような過激で攻撃性を持った考えではなく、世間に向かって無条件に自分自身を開いていくことなのだそうです。そもそも岡本太郎は、生きることそのものが芸術であるとも考えています。
自分自身を全身全霊で世界に開いていく。
これこそが芸術は爆発だの本当の意味という訳です。
この本を読むまで、言葉の響きや作品のインパクトだけで変人のレッテルを貼っていた自分を、どつきたくなりました。岡本太郎。いや岡本太郎様、かっこよすぎます。私も爆発したいと思います。そのためのnoteです。
説明細かいとこ間違ってたらゴメンネ
そういう訳で、もうしっかり岡本太郎信者です。本も大量に購入し、現在読み漁っております。とりあえず太陽の塔、久しぶりに見に行こうかな。岡本太郎記念館にも早く行きたいな。
岡本太郎ファンの皆さんで、今回の説明は不備がある!とお思いの方がいらっしゃるかもしれません。すみません、これからもっと勉強しますので、またご指摘の方よろしくお願いします。
皆さんが尊敬する方は誰ですか?また教えてください。私はこれからは岡本太郎と言うことになりそうです。それでは皆さんさようなら、また来週!!
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