多様な選手への指導②
今回は思春期中期(15〜17歳)の選手への指導方法について紹介します!
身体の変化
精神的変化
身体の変化
身体発達の大部分は、女子では14.5歳ごろ、男子では16.5歳ごろに終わります
男子は筋肉がつき、女子は脂肪がつきます
精神的変化
この年齢の人たちは、自分で決断すると言い張って独立を主張します
しかし、彼らは誤った判断をしたり衝動的になったりするときがあります
この独立心と、不死身であるという感覚、そして異常な危険を冒したいという願望が合わさって、この年齢の若者の交通事故死亡率が異常に高いです
両親、教師、コーチは、明確な制限を設け、それらを守らせることにより、これらの若者を危険から守らなければなりません
また、仲間集団は、彼らの考え方と人生の選択に深く影響します
彼らの服装やヘアスタイル、レクリエーションや文化活動など、仲間によってかなり影響されます
そして、彼らは責任を与えられて、それを果たすことを誇りにします
また、ますます他人に対する尊敬を示すようになります
これらの10代の若者は、より抽象的に物事を考えることができるようになり、現在の行動が将来の結果に影響を及ぼすことをよく理解するようになります
彼らは、一般的に自己中心的ではありますが、焦点を自分自身から、より大きな世界に移すにつれて、良い指導を受ければ人の気持ちがわかるようになり、他人を助けることの大切さを理解するようになります
まとめ
今回は15〜17歳の特徴について紹介しました!
このシリーズはあと2つ書く予定なので、よければ見て欲しいです!
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