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十分にパフォーマンスが上がらない

今回は、睡眠不足とパフォーマンスの関係について紹介します!

1.プレゼンティズム

プレゼンティズムという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
この言葉は、
「出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題により、
十分にパフォーマンスが上がらない状態」
を意味します。
これは、仕事以外にも、学校の勉強や部活などにも当てはまると思います。
日本では、徹夜して勉強することや、睡眠よりも練習に時間を使うなど、
睡眠不足はしかたがないといった風潮が一部にあります。
しかし、睡眠不足は本人が自覚する以上に、
確実に動作や反応スピードを低下させます!

2.睡眠不足による影響

「多少の睡眠不足なら大丈夫!」と思うことがあるかもしれません。
では実際に、どのような影響があるのかを紹介します!

まず、作業能力や反応速度が低下することです。
これは、誰しもが経験したことがあると思います。
睡眠不足により、ぼーっとしてしまい、作業が進まないことや、
気付いたら時間がたってしまうことがあります。

次に、朝から起き続けた時間が長いと、
アルコールを摂取したときと同じ作業能力になる
ことです。
具体的には、16時間起き続けているときの作業能力とアルコールを
摂取したときの作業能力(血中アルコール濃度0.03%)は同じです!
つまり、16時間以上起き続けた状態で、運転をすると、
酒気帯び運転をしているのと同じくらい危険です!

なので、長時間労働の後の運転にはかなり注意が必要です。

3.まとめ

今回は睡眠不足とパフォーマンスの関係について紹介しました!
この記事が少しでもお役にたてたら嬉しいです!!!


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