音をつむぐ⑬(制作日記④) 全ての人は、大人から子供まで互いに対等の関係にある。
【いよいよリリース!!】
2022年4月 アルバム「50/50」をリリースします!!
【50/50に込めた思い】
今回リリースするアルバム「50/50」に込めた思いは、
全ての人は、大人から子供まで互いに対等の関係にあるということ。
相手を尊重して、わからないまでも、わかろうとすること。
相手の文化、育ってきた環境、宗教、思想などを尊重して、話し合い、理解しようとする姿勢を持つこと。そんな意味を込めています。
さらに、今、人生のテーマとして持っているワードがあります。
それは
「人が元気になる場所をつくる」です。
ですから、今回リリースしたCDも聴いてもらって、元気になってもらえたらそれが何よりうれしいことです。
普段の生活の中で、自宅のスペースが家族にとって、職場が働く人たちにとって、そういう場所であればと思っています。
実行できないと思ってしまうとそれまでですから、歌を歌うような気持ちで、一歩一歩そういう場所を増やしていきたいと考えています。
「感じる心」
CDアルバム「50/50」の1曲目に「Mr.アインシュタイン」という楽曲が収録されています。この歌で僕は
きっと誰も天才だって 僕はいつでもそう思うのさ
全ての人が貴方のように自由になれる気がしてる
ねぇ そうだろ? アインシュタイン!
と問いかけるように歌っています。
僕は子どもには無限の可能性があると思っています。
子どもたちの繊細でかつ大胆な感覚には驚かされますし、そんな彼らが想像力をフルに動かしていけば、きっと人生は広がり、人々は互いに自由に生きることができると信じています。
「感じる心」というものは人間だけが持つ大切な要素です。
何かを感じた時に、それを感じ切り、どうすれば、次のステージに行くことが出来るかを考える。相手と対立した時、攻撃するのではなく、知性を使って現実の世界を変えていくこと。「怒り」や「恐れ」にまかせて、心を閉ざさないこと、相手に対してありもしない妄想を作り上げないこと。僕らは人間なんですから、それが出来るはずなんです。
そんな思いで作り上げたアルバムが「50/50」です!!
takemoto akihito HP
最後まで読んで頂きありがとうございました。