シェア
竹花 美里
2022年9月24日 23:56
こちらの続編です。学生にとって、校則ほど煩わしいものはない。前髪が眉毛にかかっちゃダメとか、膝が見える丈のスカートはダメとか、誰しもが一度は「なんで守らなきゃいけないの?!」と思ったことがあるとおもいます。わたしが学生生活を通して、そして一瞬の教師人生を通して編み出した答えは、「生きやすくするため」それから「自分を守るため」。わたしが通ってた高校は、秋田県由利本荘市にある。偏差値でいえ
2022年9月24日 23:04
いいね、って言ってくれる人が必要だ。どんなに自信を持っていても、やっぱり人に肯定されないと不安になるもの。最近は人に会う機会が多い。よく会う友達はもちろん、久々に会う人、初めて顔を合わせた人。その中に、テレビ見てるよ、とかnote読んでるよ、って伝えてくれる人が結構いる。ありがとう〜って返すけど、わたしの嬉しさ、きっと100分の1も伝わってない。それぐらい、そうやって言ってくれる人がいるの
2022年9月24日 22:16
遠くにいる人のことをよく考える。それは物理的な距離が遠い人だったり、なんらかの事情で会えない人だったり。近くにいても、しばらく会えてない人だったり。悲しいし、切ない。きっとすぐには会えないし、もう一生会えないかもしれないから。でも、朝は起きれたんだろうか、とか、どんな仕事をしてるんだろうか、とか、1日の中でなにか楽しいことはあったんだろうか、とか。本当のことは知り得ないけど、そうやって考え
2022年9月24日 21:58
ずっと好きな人がいる。見たことはあるけど、会ったことはない。昔から見ているその人は、決して売れてるミュージシャンではない。今は。だけど、誰よりもひたむきに音楽に向かい続けてきてることをよく知ってる。純粋に音楽が好きで、優れた頭脳を持ってるのに進学はせず音楽を続ける道を選んだ。そのおかげで救われた人間がいること、彼は自覚してるかな。曲のシンボル、アルバムのモチーフ、全てに繊細な意味を持っ
2022年9月20日 00:28
本を読むのが好きだった君に、「作り話にまで心を揺さぶられてたら大変なのよ」と言った。「それが楽しいんじゃん」と返す君は、普段は幼いくせになぜか気持ちに余裕があるように見えて不思議だった。日々起こることに振り回されて、ジェットコースターに乗ってるみたいに気分が急降下する。わけのわからないことにムキになって、明らかな冗談も笑って受け流せない。そんな私の思春期も気づいたらいつの間にか終わり、