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暗い夜を照らす月みたいに

いいね、って言ってくれる人が必要だ。どんなに自信を持っていても、やっぱり人に肯定されないと不安になるもの。

最近は人に会う機会が多い。よく会う友達はもちろん、久々に会う人、初めて顔を合わせた人。その中に、テレビ見てるよ、とかnote読んでるよ、って伝えてくれる人が結構いる。

ありがとう〜って返すけど、わたしの嬉しさ、きっと100分の1も伝わってない。それぐらい、そうやって言ってくれる人がいるのってとんでもなく嬉しい。

元気もらってるよ、励まされてるよなんて畏れ多いことを言ってもらうことまであるけど、それはこっちのセリフなんだよなあ。

ずっと1人(ロケは違うけど)で作業してる分、つまんない文章になってないか、マンネリしてないか、楽しく読んでくれる人が果たして1人でもいるのか?
わりと不安を抱えながらやってることもある。

なんかすごい境地に達すればそんなことは思わなくなるかもしれないけど、やっぱりまだ未熟だから。不安だし、孤独。

だから、そうやって伝えてくれる人がいると、一気に不安が外側に溶け出していく気持ちになる。あぁ間違ってなかったのかもなって、ほんとに自信がもらえるのよ。

仕事について聞いてくれるのも、興味を持ってくれるのもだいぶ嬉しい。なかなかうまく伝わるように話せないけど、、

一般的な社会で生き残れなかったわたしが、ようやく好きだと思える仕事に出会って、人に興味を持ってもらえるなんて、そんな幸せなことないからね。

読んでくれる人はもちろん、そうやって伝えてくれる人、心の片隅にわたしの言葉をしまってくれる人のために、これからも書きたいな。
今日も、読んでくれてありがとね。

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