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セミリタイア人生を充実させたい人向けの話です。その17

皆さん、今日もよろしくお願いいたします。
偕髙塾塾長の髙橋です。

いよいよ北京オリンピックが
今週の金曜日から始まりますが、
オリンピアン達の活躍を
今から期待してしまいます。

世間的には、
羽生選手の3連覇等、
メディアに取り上げられる種目に
注目があつまるかもしれませんが
今回は敢えて日本では
あまり注目されない競技を
自分自身の現状に照らし併せて
積極的に見ていきたいと思っています。

彼等を見ていて
オリンピックに辿りつく迄の姿を
想像してしまうのですが、
努力に努力を重ねて、、、
どちらかと言うと暗いイメージをしがちですが
この頃は本当にそうなのかとも思います。

確かに大変なのかもしれませんが
自分がやりたい事を、
自分が目指した場所に向けて
行動している限りは
とても幸せだと思います。

それはスポーツ以外でも同じだと思います。
自分が選んで、自分が目指している仕事は
メチャクチャ大変な事ばかりでも
失敗や挫折ばかりだとしても
とても幸せな状態では無いかと思います。

でもいつの頃からか、
オリンピックを諦めて
それ以外でも
自分のやりたい事を諦めてしまいます。

その原因は
勿論自分自身が最大の要因ですが
それ以上にドリームキラーの存在が
大きいのでは無いかと思っています。

ドリームキラーとは
他人の夢や目標に対してネガティブな言葉を投げかけ、
せっかくの意欲をそいでくる存在。

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まぁ、そうは言っても自分が理解出来ない事を
他人が話していると反論したくなるのが人間ですし
その反論に対しての説得で納得出来ない場合は
より一層反論してしまうかもしれません

無意識的ドリームキラー
親・教師・友人・上司など身近な存在
「あなたのためを思って」助言してくれる人
・善意を持って助言してくれる人、
    そして自分が信頼している人からの言葉は
    とてもインパクトがあるものです。

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意識的ドリームキラー
相手への嫉妬心から発せられる
様々な言葉も時にはドリームキラーとなります。

自分自身がドリームキラー
この場合は、
ネガティブ思考が大きく育ってきます。
前述の2つ以上に
結局は自分自身が諦めてしまう事が
最大のドリームキラーかもしれません。

ドリームキラーの攻撃パターン
批判してくる
「方法論」を疑ってくる
「そもそも論」を言ってくる

無意識だろうが、
意識していようが、
夢を潰しにきている人を
説得しなければいけないのだから
その対処はとても大変です。

ドリームキラーはこんな人
①マイナス思考な現実主義者
②心配症な人
③感情的になりやすい人
④他人の価値観を受け入れない人
⑤変化を嫌う人

対処方法については
様々な具体的手法も語られていますが
最終的には一つだけだと思います。

自分自身が考えて
決断して行動しつづけるコト
それが出来る限り
ドリームキラーは存在しません
存在するのは善意の助言者であり
攻撃的で注意しなければいけない人物です。

ドリームキラーなんて存在しないから
オリンピアンに成れるのであるならば
我々も「セミリタイア人生を充実させたい」
本気で考えて行動する限り
実現させる事も出来ると思います。

失敗や挫折を乗り越えて
オリンピックの晴れ舞台に辿りついた
各国のオリンピアンの活躍を
心から祈念したいと思います。

次回もよろしくお願いいたします。

【小説】スラッシュワーカー/喜嶋富魅尭/

第十七話

2021年は攻めると決めた
決めたならば攻める戦略が必要だ
先ずはWILL、CAN、MUST
いつも通りWCM分析をしてみる

WILLで考えてみれば
グローバル人材育成と地方創生
この2つの貢献を更に推進したい
理想と実利を実現する為に
この2年間悪戦苦闘してきたのだが、
より一層その気持ちは強くなっている。

基本的に
このメンバーといるととても楽だ、
仕事をしている時でも、
仕事をしていない時でも、
一緒にいて苦にならない、

田古島とヒロシが
悪ふざけで暴走しない限りは
誰も迷惑を受ける事は無い
この2人は真剣な時でも
悪ふざけを始めるのが困る。

4人が話している間は
基本的に聞いているだけで
議論が深まってくれるので
じっくりと聞きながら
此方は考えを巡らせる事が出来る

彼等の話しを聞いていると
地方創生という言葉は分かりやすいが
グローバル人材の育成については、
何をもってグローバル人材と言うのか?
と改めて議論になっている。

ここにいるメンバー全員が
日本を大好きな人間の集まりであり
何故、
グローバル人材が必要なのかについては
今迄の人生において、
あまり深く考えた事が無かったのかもしれない。

ヒロシ以外の人間は
海外の仕事について詳しくもなく、
グローバルな動きを話題にすると
ピンと来ていないのか
全然、議論が深まらない、
特に田古島さんは、
すぐに茶化して誤魔化してしまう
彼がグローバルスタンダードの重要性を
理解する事が出来れば
公私においてもっと良くなるはずなのだが
本人にとして興味が無いふりを
通しているので困ってしまう。

自分自身においても興味が無い話題、
苦手な分野に関しては
距離をとりがちだが、
どんな案件においても、
判断の全てを
他人に任せてしまう事の危うさを
独立してから強く感じている。

企業で働いている間は
尊敬出来る上司と働く事で
自分自身としても
考える力が必要だと感じていたが
上司の判断を実現する事に
困った事はあるが、
判断そのものを疑った事は無かった。

それがとても有難い状態であるという事を
独立してから感じる事になる。
何故ならば、
世の中はそんな上司ばかりでは
無いという現実を知ったからかもしれない。

特に、
肩書だけで判断を任せると危ない
これは自分自身の実体験であり
判断出来ない人間が上司、
判断しない他人任せの部下のコンビの時は
本当に大変な事になる。
やっとビジネスとして形となるべき事を
上司の上司が理解出来ないからという理由ならば
まだ救いがあるのだが、
上司と上司の仲が悪いので
案件を進められないという様な
面白い経験もさせてもらった。

田古島のポテンシャルは
とても高く判断も出来る人間だが
頭が良すぎるので
敢えて知らないフリをしたり
興味が無い素振りをする事もある。

そんな彼が年末にコロナに感染した時、
「やっぱり世界はつながってますね」
と言っていたのだが、
ちゃんとグローバルな視点で
考えているのだが、
人間は何かを経験しないかぎりは
素直にはならないと改めて痛感させられた。
これを機にもっと
海外に対して興味を持ってもらえれば
心強いと思うが、
また、とぼけるのだと思う。
何故ならば知っているとバレてしまえば
仕事が降ってくるのを分かっているから、、、

出来る人間に仕事は集まるものだし
出来る組織は仕事が増えていく、
偕髙塾のCANの部分で言えば
転職・就活支援について
個別支援、オンラインセミナー対応等で
具体的な実績は積み上げる事が出来てきた。

コンサルティング活動においても、
研修講師活動においても、
ニーズに合わせた対応をしてきたつもりだ。

しかしながら、
活動自体が自分自身であったり、
塾生とのコンビ活動であったりして
塾生全体が連動した形では
月例会の様な利益に直接結びつかない活動は
継続して対応出来ているが
直接実利に結びつく対応が出来ていない。

5人で議論を重ねているうちに、
大事なコトが見えてきた。
参加してくれているメンバーそれぞれが
個別のビジネスでつながっているのは
目指していた姿の一つであり、
更に拡大していきたいと思う。

ただ、それ以上に
偕髙塾にとっても、
参加してくれている塾生としても
実利に直結する取り組みが必要だ。

2021年のMUSTは
偕髙塾のネットワークで実利を生み出すこと
特に収益を生みだす仕組みを
作り上げなければいけないという事を
しっかりと認識する事が出来た。

いつもふざけてばかりの
ヒロシと田古島のコンビ、
そんな2人とは違い、
いつもクレバーな長水、藤原コンビ
似ている様でいて
個性的な事務局メンバーも頼もしいが
それ以外にも頼りになる人間が
偕髙塾には沢山参加してくれている。

2021年に何処に行くべきか
新しい方向性が見えてきたのであれば
この後は何をするかを決めていくだけだ。

何かをしようと決めようとすると、
先ずこれをやってから、
あれも出来ていないのに、
等々の話しをしてくれる人がいる。

大変ありがたい指摘であり
本気で心配してくれる人も沢山いる。
謙虚な姿勢は忘れないが、
安易な成功なんて求める気は
サラサラ無い、
今迄以上に失敗を恐れずに
チャレンジを続けるだけだ!

続く


2018年に退職後、 独立して頑張っております。 まだまだ不慣れですが 何に対しても頑張りますので 温かく見守ってくださいませ(^^)