Take2

群馬県桐生市でフルーツパーラーをやっています 最近noteを始めました。物書く果物屋目…

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群馬県桐生市でフルーツパーラーをやっています 最近noteを始めました。物書く果物屋目指してます HashimotoFruits群馬県桐生市錦町1-5-1 他のSNSでは書き切れない事を気ままに綴ってます

最近の記事

群馬やよいひめ 今回ご紹介するのは群馬県が生み出した品種 [やよいひめ]前回ご紹介した[薮塚小玉すいか]に引き続き群馬が誇るもう一つの代表作だ

4月に入りすっかり春めいてきた 冬を代表する果物と言えば間違い無く [いちご] だろう 日本人の好きな果物ランキングで 不動の一位を断続し続けている そんな[いちご]も終盤に差し掛かった今 記事にするには些か時季外れの感も否めないが この時季に書くには訳がある 今回ご紹介するのは 群馬県が生み出した品種 [やよいひめ] 前回ご紹介した[薮塚小玉すいか]に引き続き 群馬が誇るもう一つの代表作だ [やよいひめ]は群馬で産声を上げ 2005年に品種登録された 群馬の完全オリジ

    • 名産地 温泉?キャベツ?ねぎとこんにゃく?うどん?に名物やきまんじゅう?それも全て間違いではない只、今の時季に群馬を代表する物と言えば果物屋目線で言わせて頂くならやはり[薮塚小玉すいか]だろう

      群馬県 これを読んで下さっている方は 関東地方の片隅に位置するこの県に どんなイメージをお持ちだろうか? 温泉?キャベツ?ねぎとこんにゃく? うどん?に名物やきまんじゅう? それも全て間違いではない 只、今の時季に群馬を代表する物と言えば 果物屋目線で言わせて頂くなら やはり[薮塚小玉すいか]だろう 近年では東京市場の初競売の際に 高額で落札される程 そのブランド価値は高まっている HashimotoFruitsの有る桐生市の隣町 群馬県太田市薮塚町 この町で栽培される[

      • 芳醇 "芳醇”この言葉の意味を調べると「香り高く味の良いこと」と出るこの言葉を表す果物と言えば直ぐに思い浮かぶのが[マスクメロン]そして、もう一つが[マンゴー]だ

        "芳醇”この言葉の意味を調べると 「香り高く味の良いこと」と出る この言葉を表す果物と言えば 直ぐに思い浮かぶのが[マスクメロン] そして、もう一つが[マンゴー]だ 今回はそんな、[マンゴー]のお話 [マンゴー]と一口に言っても その品種の量は世界に目を向ければ 500種以上あるとされ 色、形も様々で生産国もアジアや南米等 多岐に渡る しかし、日本で[マンゴー]と言えば 赤い実をした果実を思い浮かべるだろう そのイメージをより強くしたのが 国産の[宮崎マンゴー]ではない

        • 落語のススメ5 近頃すっかり春らしくなりました春と言えば桜桜と言えば花見日本人は皆、花見が大好きで

          近頃すっかり春らしくなりました 春と言えば桜 桜と言えば花見 日本人は皆、花見が大好きで シーズンになりますてぇと 花見の名所は 大変な人だかりだそうですな いざ出掛けて行くと その人混みに見惚れて 花を見るのを忘れて帰って来た なんてぇますが 「おい皆んな集まってくれぃ 長屋の連中は揃ったかい?」 っと言う感じで[落語]のネタに入る訳ですが コレは[長屋の花見]と言う落語の冒頭 花見の噺の前に春に纏わる話を入れる これを[まくら]と言います 「 」の部分がネ

        群馬やよいひめ 今回ご紹介するのは群馬県が生み出した品種 [やよいひめ]前回ご紹介した[薮塚小玉すいか]に引き続き群馬が誇るもう一つの代表作だ

        • 名産地 温泉?キャベツ?ねぎとこんにゃく?うどん?に名物やきまんじゅう?それも全て間違いではない只、今の時季に群馬を代表する物と言えば果物屋目線で言わせて頂くならやはり[薮塚小玉すいか]だろう

        • 芳醇 "芳醇”この言葉の意味を調べると「香り高く味の良いこと」と出るこの言葉を表す果物と言えば直ぐに思い浮かぶのが[マスクメロン]そして、もう一つが[マンゴー]だ

        • 落語のススメ5 近頃すっかり春らしくなりました春と言えば桜桜と言えば花見日本人は皆、花見が大好きで

          落語のススメ4 その中に描かれたエピソードの一つに「ダンカン馬鹿野郎」でお馴染みの[たけし軍団]のダンカンさんのエピソードが有ります

          [果物]と掛けまして [二つ目の落語家]と解く その心は 一皮剥けて味が出る 落語の面白さは舞台の外側にも有ります [師匠と弟子] この独特な関係性も[落語]ならでは 昔は[漫才師]や[コント師]も 弟子入りが常でしたが 現在は養成所が出来た事で それらは殆ど無くなったそうです 笑を含む舞台芸人の中で 未だに[落語家]だけは 師匠に弟子入りしないと 成れないのだとか この[師匠と弟子]の話が 実に味があって面白いです 書籍になったり、ドラマになったり  [落語]

          落語のススメ4 その中に描かれたエピソードの一つに「ダンカン馬鹿野郎」でお馴染みの[たけし軍団]のダンカンさんのエピソードが有ります

          落語のススメ3 スピリチュアル]で有名な[引き寄せ]も[自己啓発]の[ポジティブシンキング]も[想像力]が高い方が具体性を増します

          テレビ、映画にYouTube tiktokに、Instagram 一昔前は[映像]の時代 近頃は[動画]の時代なんてぇますが [視える]物に頼り過ぎるきらいが有りますな 便利になっていく事は結構な事ですが 眼に見えないものを見出す力 [想像力]が乏しくなる様な感じがして ちと寂しい気もします その点、落語は[想像力]に頼り切りな演芸 落語家さんの語る噺を頭の中で自由自在に描ける 「おっ!橋の向こうからイイ女(男)が歩いてくるぞ」 どんな人物を想像しましたか? 橋の長

          落語のススメ3 スピリチュアル]で有名な[引き寄せ]も[自己啓発]の[ポジティブシンキング]も[想像力]が高い方が具体性を増します

          落語のススメ2 昔から商売の事を商い(あきない)なんてぇますが 良い時も有れば悪い時も有る だから飽きない

          昔から商売の事を 商い(あきない)なんてぇますが 良い時も有れば悪い時も有る だから飽きない 近頃SNSを見ていて お客様への不平不満を書き込む お店様のアカウントが目に付きますな それを見て常々思う訳です みんな [落語] 聞いたらいいのに、、、、と [落語]には[経営]の話は出てきやしませんが [商売]の話は沢山あります その業種も多種多様 [宿屋] [八百屋]に [酒屋][居酒屋] [蕎麦屋][うどん屋][鰻屋] [質屋] [小間物屋]に[しじみ売り]ま

          落語のススメ2 昔から商売の事を商い(あきない)なんてぇますが 良い時も有れば悪い時も有る だから飽きない

          落語のススメ1 初めて落語に触れてから、どの位経つだろう?初めて聞いた落語家や、始めて聞いた噺が何だったのかも覚えていない

          「え〜毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを一席、、、」 実際にコレを言う落語家さんは居ないらしい 初めて落語に触れてから、どの位経つだろう? 初めて聞いた落語家や、始めて聞いた噺が 何だったのかも覚えていない その位、自然と耳に馴染んだのだと思う ただ[落語]から学んだ?影響を受けた?汲み取った? 違うな う〜ん そんな堅苦しい物でもない とにかく面白いし、とにかく凄い! 是非一度聞いてみて下さい ではまたっ! っとこれでは何の為に描き始めたか分かりませんね 落語

          落語のススメ1 初めて落語に触れてから、どの位経つだろう?初めて聞いた落語家や、始めて聞いた噺が何だったのかも覚えていない

          旅するパフェ3 [畑の菓子職人]が丹精込めて作り上げだ作品は[色][味][形]が出荷の段階で既に拘り尽くされ完成しているそこに余計な細工は必要ない

          [シンプルイズベスト] Hashimotofruitsの[パフェ]を一言で表すなら これ以外に無いだろう [畑の菓子職人]が丹精込めて作り上げだ作品は [色][味][形]が出荷の段階で既に拘り尽くされ 完成している そこに余計な細工は必要ない っと言うのが私の[果物]に対する基本的な考え方だ この考え方は亡くなった先代である 父の言葉が大きく影響している 「果物はそのまま食べても      他の物に引けを取らない            これは凄い事なんだ」 と病床

          旅するパフェ3 [畑の菓子職人]が丹精込めて作り上げだ作品は[色][味][形]が出荷の段階で既に拘り尽くされ完成しているそこに余計な細工は必要ない

          旅する2 意外かも知れないがどうやら[フルーツパフェ]も[和風パフェ]に、近い経路を辿ったようだ

          [パフェ] インターネットやSNSを開いて このワードを検索に掛ければ 瞬時にカラフルな写真が画面を埋め尽くす 多種多様に見える[パフェ]だが 大きく分ければ [チョコレートパフェ][和風パフェ][フルーツパフェ] の3つだろう [パフェ]の語源はフランス語の “parfait”(パーフェ)に由来する その意味は[完璧] 英語の“perfect”(パーフェクト)の方が 馴染み深い事だろう フランス語を起源とするなら[パフェ]の元祖は [チョコレートパフェ]なのかも知

          旅する2 意外かも知れないがどうやら[フルーツパフェ]も[和風パフェ]に、近い経路を辿ったようだ

          旅するパフェ1 先ずは本当に今更ながら私の仕事は「果物屋」だ

          noteを始めて一度も仕事の事は書いた事がない 今更ながら自己紹介も兼ねて たまには仕事の話題?と言うか 「パフェ論」を書いてみようと思う 実は食べ歩きが趣味で様々なお店のパフェを批評する、、、、様な「パフェ論」ではなく 飽くまでHashimotoFruitsの「パフェ論」 主観とエゴに塗れた内容だが 最後までお付き合い願いたい 先ずは本当に今更ながら 私の仕事は「果物屋」だ 群馬県の桐生市に店舗を構える 近頃は「パフェ屋さん」と呼ばれる事の方が多い しかし、それは仮の姿

          旅するパフェ1 先ずは本当に今更ながら私の仕事は「果物屋」だ

          虚像5〜侵される人々〜衰退する街にとって矢面になる課題の一つが少子高齢化と人口減少だろう[侵され人]がこの件に触れる事は、ほぼ無い一過性の[イベント]には無関係だからだ

          [地域活性化] この[虚像]に触れた[侵され人]は また新たな[侵され人]を生み出し 一般から報道機関と多岐に渡って潜伏している この[虚像]は何故これ程多くの人々を 魅了するのだろうか? [承認欲求]は、SNSの普及により 一般的にも認知を広げた言葉だ 脳科学的に見れば、それを満たす時 脳内では快楽物質で有るドーパミンの過剰分泌が 見られるそうで、その依存度は極めて高い それに近い効果が[地域活性化]には 有るのかも知れない そして、それを満たす為の要件は余りにも低

          虚像5〜侵される人々〜衰退する街にとって矢面になる課題の一つが少子高齢化と人口減少だろう[侵され人]がこの件に触れる事は、ほぼ無い一過性の[イベント]には無関係だからだ

          虚像4〜侵された人々〜 この様な事で、何者でも無かった者が何者かになった様な錯覚を覚えても何ら不思議ではない

          テレビ等の報道特集で 地方移住者と地元住民との トラブルが取り上げられる事がある 強調されるのが [他所者を受け入れない地域の閉塞感] この手の報道を見た時に、私は強い違和感を覚える この問題の本質は[地域の閉塞感]なのか?と 「地域の人々が纏まりが無く協力的ではない」 [侵され人]が良く口にする言葉だ ここで言う[地域の人々]とは 恐らく[地域の事業者]の事を指すのだろう この様な投げ掛けに湧き上がる疑問がある 何故協力される事が前提なのだろう? これも二つ目の記事

          虚像4〜侵された人々〜 この様な事で、何者でも無かった者が何者かになった様な錯覚を覚えても何ら不思議ではない

          虚像3〜侵される人々〜 「地域活性化の為にイベントをやって、地域を盛り上げたい。〇〇さんに話したら凄く盛り上がって、是非掲載してもらおうと言う事になった」

          もしも「地方メディアに載ってみたい」 その様にお考えの方が居れば、方法は二つ有る 簡単なので是非お試し頂きたい 一つは掲載費を払って広告等で載る方法 もう一つは魔法の言葉を使う [地域活性化] と [地域を盛り上げたい] だ より願望を叶え易くする為に 例文もご用意しておこう  例文 「地域活性化の為にイベントをやって、地域を盛り上げたい。〇〇さんに話したら凄く盛り上がって、是非掲載してもらおうと言う事になった」 〇〇の部分には一つ目の記事で書いた様な人物を 自

          虚像3〜侵される人々〜 「地域活性化の為にイベントをやって、地域を盛り上げたい。〇〇さんに話したら凄く盛り上がって、是非掲載してもらおうと言う事になった」

          虚像2 〜侵される人々〜この様な状況が続く程[地域活性化]の虚像に触れる人々が増える様だ

          「地方創生」「地域活性化」 その様な事が叫ばれ出して久しい昨今 その声が止まないと言う事は、残念ながら どちらも未だに成されてはいないと言う事だろう 私のいる群馬県桐生市も例外では無い 止まらない人口減少に超少子高齢化 大型企業の市外、県外への移転等 正に日本が直面している問題をダイレクトに 反映させた様な状態だ 「桐生を見れば日本が分かる」 そう言っても過言ではない程 見事に日本の縮図が投影されている様に思う 全国を見渡せば同じ様な地域が無数にある事だろう この様な状

          虚像2 〜侵される人々〜この様な状況が続く程[地域活性化]の虚像に触れる人々が増える様だ

          虚像1〜侵される人々〜 いつの頃からだろうか?「地域活性化」が叫ばれる様になったのは

          いつの頃からだろうか? 「地域活性化」が叫ばれる様になったのは 各地域で取り組む「地域活性化」とは 所謂イベントの事を指す様だ 「地域活性化」=「イベント」 本当にそうなのだろうか? [地域活性化]と言う言葉の羅列の中に [経済]と言う言葉が抜け落ちている様に思えてならない つまり「地域経済活性化」 これが正式な呼び方で有る様に思うし そうであって欲しい 「地域活性化」 「地域経済活性化」 こうやって並べ比べると 上の方がエモーショナルで取っ付き易く 下の方が小難

          虚像1〜侵される人々〜 いつの頃からだろうか?「地域活性化」が叫ばれる様になったのは