落語のススメ2 昔から商売の事を商い(あきない)なんてぇますが　良い時も有れば悪い時も有る だから飽きない

昔から商売の事を
商い(あきない)なんてぇますが
良い時も有れば悪い時も有る
だから飽きない

近頃SNSを見ていて
お客様への不平不満を書き込む
お店様のアカウントが目に付きますな

それを見て常々思う訳です

みんな [落語] 聞いたらいいのに、、、、と

[落語]には[経営]の話は出てきやしませんが

[商売]の話は沢山あります
その業種も多種多様

[宿屋] [八百屋]に [酒屋][居酒屋]

[蕎麦屋][うどん屋][鰻屋] [質屋]

[小間物屋]に[しじみ売り]まで出てくる

[遊廓]に関しては[廓噺(くるわばなし)]と言って
一種のカテゴリーになるくらい豊富な品揃え

登場人物も
[旦那][若旦那][番頭さん]

[女中]に[丁稚の小僧さん]

お客様なら
[常連さん]から[一見さん]まで、幅広く訪れる

ね？

これだけ並べると落語好きな感じするでしょ？

ちなみに

[三遊亭][古今亭][春風亭][月亭][林家][柳家][立川流]

とか並べると
ちょっと賢そうに見えたりして

見えないか
ごめんなさい、、、
この発想が与太っぽいかも

話を元に戻して

そう言うお店様の書き込みを見ると
[商売]有きで[経営]が有るはずが
アベコベになってる様で
違和感を感じますな
だから[経営]的にお客様から
不利益な事をされたと思うと
その不満をSNSに書き込むのでしょうけど
[商売]的な目線で見れば何とも滑稽

業界的な風潮なのか

「お客様は神様じゃ無い！」

と声高らかに主張する人も見掛けますが

そりゃそうでしょうよ

[神様]じゃないが[お客様]

[商売]の上では
[神様]よりも尊い存在では無かろうか？

言い過ぎました
[神様]ごめんなさい、、、

私の信じる[神様]が寛大で有る事を信じて
書き進めましょう

そんな方にオススメしたい落語が

[猫の皿]や
有名な所だと[時そば]

あらずじを書くのは野暮なので
ここでは控えさせてもらいます

っと言うか面倒くさい

いいから黙ってさっさと聞け！！

すいません、、乱暴過ぎました

誰が演じるネタかも大事ですね

[猫の皿] なら　立川志の輔師匠

[時そば] なら　柳家喬太郎師匠なぞ如何でしょう？

どちらの師匠も新作落語(現代を落語で演じるネタ)
で有名な師匠なだけあって
古典落語(時代劇だと思って頂ければ分かりやすい？かな)も聞き易いです

まぁ通な落語ファンの方からしたら
「何を今更」と怒られそうな程有名な師匠方ですが
落語に全く触れた事が無い方なら
有名な師匠の落語から入った方が良い
日曜日の夕方でお馴染みの[笑点]メンバーの落語を
片っ端から聞くなんてのも乙ですな

まぁまぁまぁまぁ

何はともあれ

先ずは一度
試してガッテン！