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web会議のG7

おはようございます。

G7もweb会議になっています。

一昔前は、G7のホスト国になると大騒ぎで、
どこを会場にするのか?
どんなもてなしをするのか?で、
選挙区の地元をあげて頑張っていました。

それがweb会議です。実務的で好きです。

それでもweb会議をしてますと
大画面で見せているのは
慣習ということでほほえましいものです。

さて、うちのコンサルティング・グループでは、
一人一人のコンサルタントは
自立した個人事業主であるとして、
社員から個人事業主への転換を試みています。
弁護士事務所、ローファームのようなものです。

それを
感染症対策のリモート勤務やweb会議が
後押ししています。

その環境下で、戸惑いを感じるのが、
自分たちをどう呼ぶかです。

昔の感覚ですと、
自社の社員はクライアントに向かって
呼び捨てするのが礼儀作法でした。

これがしっくりこなくなり、
さん付けで呼ぶ場面が増えてきました。
これにもまだ違和感はあるのですが、
心理的に変わってきたのでしょう。

考えてみれば、
お医者さんも、弁護士さんも、議員さんも、
先生呼称で外で紹介しあっています。
組織に所属しているというよりも、
個人で独立しているという側面が
色濃いからでしょう。

一般の会社では副業を認め始めていますので、
おそらく、そこでも、対外的にさん付けで
呼びあうようになるでしょう。

職業文化が変わりつつあります。

今日もよろしくお願いします。

安島

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