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自己紹介 〜現在〜

三部にかけて長ったらしい自己紹介をしてきたわけですが、今年で僕はなんともう29歳。
高校を卒業した後、関西の専門学校に進学し、そのまま就職。
デザインの道にどっぷりと浸かることになりました。
思春期から現在、って飛びすぎやろ!と突っ込まれることも考慮しましたが、基本的には何もあの頃から変わっておりません。

関西で働いた数社では、西日本各地を飛び回る派遣カメラマンを経験したり、リゾートホテルグループでのインハウスデザイナーを経験したり、ECサイト経由で全国各地のクライアントワークを行ってきたりと、いろいろと経験させてもらいました。
特に中でもデザインスキルの向上とつながったのが大阪梅田の広告デザイン会社である、株式会社グラフィティーで培った経験である、と思っています。

当時は、ほぼ8割がた顔を合わせることのないクライアントと電話、もしくはメールを使ってヒアリングを行い、会話や経営思考からコンセプトを導き出し、その業種業態に合わせた最適かつ、より良いデザインを提供するといったものでした。

デザインに絶対的に必要なのは、まず相手を理解すること。

これにほぼほぼ尽きるのではないかと考えています。

まず依頼されている自分たちが持っていなければいけない最低限の思考として、わざわざ金を払ってまでデザインの力を必要としてくれているというコト。

全国の様々な制作会社から、デザインのクオリティ、マーケティング力、費用対効果など様々な要素を考慮して、経営者の方々はわざわざ僕たちを選んで依頼してくれています。

当然、自分たちに求められているコトはなんでしょうか?
それはもちろん、自社にとって利益転換できるアイデアを提供してくれる、有形の価値にしてくれるという期待です。

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まずは、そのクライアント自身がどのような強みを持っているか?
拠点地のマーケットがどのようなものであるか?
有効なターゲット層はどこか?
どのような訴求が最も効果的か?
などなど

紙やメディアに落とし込む作業よりも、
最も重要なポイントがこのフェーズです。


ここを無しにデザインはできません。

そもそもデザインとはなんなのかをよそから引っ張ってきます。

デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、“計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。また、デザインとは具体的な問題を解き明かすために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。
日本では図案・意匠などと訳されて、単に表面を飾り立てることによって美しくみせる装飾(デコレーション)と解されるような社会的風潮もあったが、最近では語源の意味が広く理解・認識されつつある。
形態に現れないものを対象にその計画、行動指針を探ることも含まれ、企業広告などの就職に関するキャリアデザイン、生活デザイン等がこれにあたる。(wikiより)

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この画像は、地元中学校で行われた少年式という記念行事(全国でも愛媛県だけ!詳細はググってください)で、史上初の数社の企業合同説明会を地元教育委員会と連携して開催した、キャリアコンサルタントのYさんを主軸としたイベントであり、そこで将来デザインの道に進みたいと意欲をもった生徒たちに向けて自分が職種代表としてお話しさせていただきました。

これもwikiで示されている通り、デザイン活動の一環であり、人手不足や離職などの慢性的な企業の悩みを解決するべく、これから将来へ向けて育っていく若者に向けての将来ビジョンの形成、いずれ必ず社会の一員になる事実をしっかりと認識させ、明確な夢を持たせることが狙いの活動です。
長ったらしく書きましたが、Yさんはキャリアデザイナーであるということが言いたかった。


現在、僕は地元、かみの町 愛媛県四国中央市に籍を置く企業を中心に、本業のグラフィックデザインはもちろん、企業のコンセプトワークや企業ブランディングの構築を念頭において仕事をしています。

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音楽好きが昂じて、仕事の傍ら、四国最大のロックバンド「ジャパハリネット」のVIに携わらせてもらったり、地元の音楽仲間たちと町おこしのイベントをやったりして日々を楽しく過ごさせてもらっています。

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自身の在籍する株式会社NADの経営理念は「デザインで人の心を動かす」であります。
人の思いや情熱が籠ったクリエイティブは、人に感動をあたえ、人を次の行動に移させるパワーがあり、そうして初めてデザインは財産や価値と認識されるものであると思います。

noteはそんな自分が、日々思ったコトや考えているコト、仕入れたコトやモノを世界中の人と共有したいと思い始めました。
定期的に書いていきますので末長くよろしくお願いします!

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