タカショー@紙のまちグラフィックデザイナー

愛媛県四国中央市に住む30歳のグラフィックデザイナー。 関西からUターンし故郷へ。 デ…

タカショー@紙のまちグラフィックデザイナー

愛媛県四国中央市に住む30歳のグラフィックデザイナー。 関西からUターンし故郷へ。 デザイン事務所ミココロヤ代表。 ジャパハリネット ビジュアル担当。寺フェスinしこちゅー実行委員会主催。 新居浜発酔いどれポンコツRUSTIC STOMP楽団 メスカルザサーカスのドラム担当

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僕たちが故郷で1000人イベントを成功させることが出来た理由。

紙のまちグラフィックデザイナー タカショーです。 今回は、僕たち「寺フェス実行委員会」が手塩にかけて育て上げたイベント、寺フェスinしこちゅーのお話をしてみたいと思います。 野外音楽ライブ×マルシェ 寺フェス in しこちゅー2020年1月2日(金)に愛媛県四国中央市寒川町の新長谷寺にて開催した、1回目の「寺フェス in しこちゅー」では、檀家さんや近隣地域の方々を中心に約1100名の来場者に恵まれました。 イベントでは、野外音楽ライブ(11組)、県外アーティストを招待し

    • PANDA BLACKという活動に純粋に感銘をうけた

      PANDA BLACK は、服をもう一度着る(REWEAR)ためのプロジェクト。黒に染め直して、もう一度じぶんで着たり、誰か別の人へ手渡したり。一着をながく着まわすことで、環境への負荷を減らしていく活動です。 最近、広告宣伝に従事する各地の方々があつまるADBOXというオンラインサークルに参加してます。 5月9日に開催された、「ブランドジャーナリズムを語る夜」というイベントで、この取り組みに声をあげた、カラス/エードットの牧野圭太さんのお話の一部にこの取り組みの紹介がありま

      • 制作したデザインが盛大にパクられていた件

        【ぱく・る 】 〔「ぱくり」 「ぱくぱく」などの「ぱく」を動詞化した語〕 ①大きく口をあけて食べる。ぱくぱく食べる。 「池の鯉がえさの麩(ふ)をさかんに-・っている」 ②商品や手形などを、だまし取る。盗む。 「手形を-・る」 ③他人のアイデアを剽窃する。 「メロディーを-・る」 ④つかまえる。逮捕する。主に受け身の形で用いられる。 「犯行がばれて-・られた」 ーWeblio 辞書より GW明けの本日ですが、例えるとするならば、ずっと奥歯になにかゴマのようなカスがつっかえて

        • 田舎暮らしなのに1ヶ月で1,000PV達成したわ。すごいのかな。ねぇ。喜んでいいのかな。

          今日も一日お疲れ様です。タカショーです。 なんと本日正午を迎えるとnoteを初めてちょうど1ヶ月経つみたい! 意外とはやいな〜 こうアウトプット(ゲロを吐き出す)する場所があると言うのは非常に良いことかもしれないと、常々思うようになりました。 酔っ払った勢いで始めたこのノートですが、本当はちょっと想うところがあって始めてみたんですね。 田舎にUターンしてきてグラフィックデザイナーをしているわけなのですが、なぜ仕事として手元に案件があるのか?と言うところをふと思ったわけなんで

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        僕たちが故郷で1000人イベントを成功させることが出来た理由。

          youtube投稿第2弾 〜3日坊主の可能性大〜

          本日、弊社リモートワークが始まって2日目でございます。 先週の土曜日から家に籠もっていろいろと何かをして参りましたが、やっぱり太陽の光がとても恋しく感じる。 本日はお昼から寺フェスの各所ミーティング。 (寺フェスに関しては週末たっぷりご紹介させていただこうとおもっています) 我が町、四国中央市では、あったかなまちづくり活動支援事業といって、 地域を元気にする取り組みのために、 ・市内で行う事業であって、多くの市民にとって利益となり得るもの ・市民の多様なニーズを的確に捉え

          youtube投稿第2弾 〜3日坊主の可能性大〜

          youtube初投稿してみまんた。

          コロナで休みの日、きびしーっすね。 ずっと家の中っていうのもすごくしんどいかもしれません。 何かと酒に手を伸ばしてしまいます。 そんな中、adboxというのに登録して、金曜日の夜「田中泰延さんと変な広告を観ながら酒を飲もう」というオンラインイベントに参加してみました。 残念ながら自宅の環境が整っておらず途中離脱したんですが、とても楽しそうなイベントで、こう言うのがあると自粛も捗るな〜とおもいました。 便利ですね。 てかもうほぼほぼ、田舎と都会でできることの差ってあんまりない

          四国中央もウィズコロナ!?

          ノートを始めてまだ全然なんもたってませんが、僕の周りの意識はめちゃめちゃフルスロットルで変化してってる気がします。 だってこわいもんねーコロナ。 いつ誰が感染するかわからんし、僕にはいま小学3年生の弟がいるんですが普通に学校行って、来週は学校あるん?ってきいたら「午前中あるよ!」っていきいきした目でいうんです。 違うだろ。なんで大人がコロナ怖いっつって、自分の場合リモートになったり、会社も在宅休みになったり、会も全て自粛中止になってるのになんで、子供は野ばらしなん? なんか

          紙のまちデザイナー タカショーが尊敬するデザイナー part.1 GRAPH 北川一成

          昨年の1月24日、この紙のまちにGRAPH(株) 北川一成氏を所属団体の例会に講師としてお招きしました。(僕の熱望に付き合っていただいた方にはとても感謝してもしてもしきれません・・・) 北川さんは国際グラフィック連盟会員の一員で、現代の日本を代表するデザイナー。 捨てられない印刷物を追求、「経営資源としてのデザインの在り方」を提案。地域の中小企業から海外の著名高級ブランドまで、数多くの仕事を手がけている。 自分も専門学生時代にたまたま見に行った展示会で度肝をぶち抜かれ

          紙のまちデザイナー タカショーが尊敬するデザイナー part.1 GRAPH 北川一成

          紙のまち発!とりかえマスク!

          僕の住む、紙のまち愛媛県四国中央市ではまだ新型コロナウイルスの感染者はまだでておりません。 ですが、このコロナウイルス。 見たり、聞いたりした情報では、この町で感染が起こった時、まともに治療・診療を受け入れてくれる医療機関はほぼないようです。 ほんの1ヶ月前までは、自分も松山にノーマスクで足を運んだり、タカをくくってライブハウスに遊びにいってたり、居酒屋で飲んだりしてました。 ですが、先日、時間があるときになんとなく見た動画で認識が180度変わってしまいました。 ⚠️ほん

          シンガーソングライターmarsha(マーシャ)の場合

          みなさんこんばんは! 自分の自己紹介はそろそろ飽きたので、今回からは、僕が大切に想いをのせてお手伝いさせてもらっている人や、コトについての作品たちをご紹介していきたいとおもいます。 海と、川と、山と、もくもくと煙の上がる製紙工場と、人柄の街。 我が地元、愛媛県四国中央市を中心に活動する、シンガーソングライターのmarsha(マーシャ)さんのグラフィックデザインを2019年のはじめからずっとお手伝いさせていただいています。 マーシャさんの楽曲から滲み出るのは、人としての温か

          シンガーソングライターmarsha(マーシャ)の場合

          自己紹介 〜現在〜

          三部にかけて長ったらしい自己紹介をしてきたわけですが、今年で僕はなんともう29歳。 高校を卒業した後、関西の専門学校に進学し、そのまま就職。 デザインの道にどっぷりと浸かることになりました。 思春期から現在、って飛びすぎやろ!と突っ込まれることも考慮しましたが、基本的には何もあの頃から変わっておりません。 関西で働いた数社では、西日本各地を飛び回る派遣カメラマンを経験したり、リゾートホテルグループでのインハウスデザイナーを経験したり、ECサイト経由で全国各地のクライアントワ

          自己紹介 〜思春期〜

          はてさて、そんな惨めったらしい三匹の子豚の長男と次男を掛け合わせてミックスした雑種豚のような(食べられる個体)我が幼少期にも、大きな転機が訪れるわけでして、中学二年生あたりからドラムを始めるのでありますね。 絵や書を書くことがとりわけ好きだった自分は、やはり音や演ずるということにも興味はあるわけで(算数はからっきしダメ)我が平成ゆとり世代のインドアキッズを強烈に惹きつけるものといえばゲームであったり、漫画、、サブカルチャーの世界にどっぷりと浸かっていくわけでした。 ドラムを

          自己紹介 〜幼少期〜

          一昨日、予定から予定への隙間時間を潰すために立ち読みをしようと思い、近所の明屋書店で、読みたいことを、書けばいい。/著・田中泰延をバク読みしました。 そこで感じたことは、日々の感じたこと、仕入れた情報をアウトプットすることに対して、満足にできていない自分にもどかしさを感じて、酔っ払った勢いで、デザイナーツールとしていいよ!との評判があるこのnoteを選んで、意味のわからない記事を投下したことに深く後悔しております。 はて、そういう気持ちにさせたのはそもそも何だったのかと問わ

          紙の街に生まれて

          何を思ったであろうか。 そんなことは全く意識したことがない。 幼少の頃は、ヨッシーアイランド、ドンキーコングに64を死に物狂いで遊ぶ子供であった。 1990年10月4日生まれ、大自然、大海原に囲まれて育った。 そう、そこが愛媛県四国中央市。旧、伊予三島市である。 自分の半生、反省と呼ぶべきであろうか。それをこのノートに綴って行きたいのである。