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😊SMILE子育て[17]😊 幼児教育のための手作り教材のご紹介

こんにちは、息子2人を東大合格へ導いた〈子供が自主的に学ぶ育成術〉を語る、たかせみほです。

長男が誕生し4歳まで、我が家は大阪和泉市に住んでおりました。おとなりの堺市にある【ハーク幼児教室】という幼児教室に、年少時の1年間、週1回のペースで通いました。
年中になってからは東京に転勤となってしまいましたので、ハーク幼児教室には1年間だけお世話になったのですが、そこでの経験により、息子の知能開発はもとより、私の母親としての意識改革ができたことが、とても大きかったです。

親が「基本概念」をしっかり頭に入れて、それを忠実に子供の右脳を刺激し、「読み・書き・そろばん」で左脳を育てる。
子供に〈右脳と左脳をバランスよく才能開発していくことが重要である〉ということが分かりました。

🔴右脳開発のために幼児期に覚えさせる基礎概念は、
色、図形、大小、数、量、 空間認識(上下・左右・前後)、比較、順序、時間、お金」です。

ハークでは、 この基礎概念を学ぶための教材を用いて、子供にたくさんの刺激をしていただきました。

また、母親にはカードを手作りさせること・積み木に着色をさせるなどのご指導をいただき、「家で働きかけることも沢山ある」ということを、惜しみなくレクチャーして下さいました。

手作りというのは…例えば、これです。
     ↓ ↓ 

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購入時に、白黒で刷られた形作りのお手本が説明書として付いてますが、
これを《赤白2色刷り指定でコピー》をし、厚めのカードに、番号ごとに切り貼りして、手作りの【形作りのカード集】を作りました。

この【形作りのカード集】が、もしも説明書通りの白黒印刷であったら、手に取る積木が赤白なので、子供の脳は受付けず、取り組む気にならなくなってしまいます。

このように、ひと工夫してあげて、子供のやる気を損なわないよう、親はあらかじめ準備してあげないといけません。

🔵毎日家で欠かさずしていたのは、100玉算盤小林一茶の俳句カルタでしたが、創始者の杉浦類美子(るみこ)先生に、長男は、「数学的センスがある」ということをいち早く気付いてくださり、ニキーチンや立体五目並べなどで空間認識力を上げるよう、アドバイスもしていただきました。

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【ハーク幼児教室】の杉浦類美子先生との出会いにより、教育する姿勢の母親の在り方を母親教室で学び、それを実践していきました。

悲しいことに類美子先生は、2010年に他界されました。今は、ご主人の杉浦清孝先生が類美子先生の思いを継いでいらっしゃいます。

東京に引っ越したあとも、息子たちが小学校受験や中学校受験で合格した時に、電話でご報告しましたが、その時の類美子先生の喜んでいただいたお声を忘れません。

このご縁があって、今があることに改めて感謝いたします。

次回は、おすすめプリント教材について、お話したいと思います。

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🌱 Amazonよりご購入いただけます 🌱
『シングルマザーで息子2人を東大理Ⅰに 頭がよくなる「ルーティン」子育て』
3月18日(水)発売|徳間書店

みなさま、どうぞよろしくお願いします。


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