「同一成分でもオーガニックOKでケミカルNG」の思考が、自殺行為につながる理由
世の中、食品添加物やケミカル系を含むプロダクトを忌み嫌うオーガニック万歳勢力がそれなりに存在する。以前このコラムでも紹介した酸化防止剤を使わないワインなどはその典型だ。
亜硫酸塩というその名称を聞くとたしかに危なそうな薬品をイメージするだろうが、そもそも亜硫酸塩はワインの発酵過程で自然に生成されるもの。ワインの腐敗を防ぐためにその成分が有用なために更に添加されているのが通常のワインなのである。
まあ、オーガニック勢はもちろんそんな知識はなく自然派が一番と思って無添加のナチュールワインを求めたりするわけだが、結果として皮肉にも腐敗して酸っぱくなったようなワインを喜んで求めるということになってしまっている。
そして、それを指摘されても理解できないので、更にイラつくという具合だ。それは病気になった時の治療薬などにも波及してくる。典型的なのがガンの民間療法だ。
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