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世界を席巻する可能性を秘めた発酵食品大国「日本」の生ハム

 WAGYUMAFIAの相方の浜田がジャパニーズパスタの話を書いていたので、それに触発されて日本のイタリア料理や生ハムの話を書いてみようと思う。

▼今日はジャパニーズパスタについて考えてみた
https://note.com/wagyumafia/n/nb96e9f7e2f91

 世界三大生ハムはスペインのハモンセラーノ、イタリアのプロシュットディパルマ(パルマ生ハム)、そして中国の金華火腿(金華ハム)であろう。
 金華ハムは戦前から日本でも知られていたと思うが、いわゆるヨーロッパのちゃんとした生ハムが食べられるようになったのは1980年代後半からだと思う。それはスパゲッティやマカロニが実はパスタの一種であることを日本人が理解する時期に符合する。

 これはまさに日本がバブル景気に沸き「Japan as No.1」、時価総額ランキングの上位を日本企業が独占していた時期。その時期に日本はグルメブームに沸く。グルメ漫画の金字塔を打ち立てた『美味しんぼ』の連載開始は1983年の頃だ。
 イタリア料理はどうだったかといえば、戦後間もなくして今は六本木通りの青山にある『Antonio’s』が六本木に開店したのが一つの嚆矢であろう。

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