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ナチュラル信仰という欺瞞が破壊するもの

昨日、青森駅近くのワインレストランに行った。もともとワインバーだったこの店は、料理も充実させている最中だという。青森県産和牛のイチボとサーロインをメインに出して貰ったが、率直な感想を問われて私も和牛レストランのオーナーらしく(笑)、アドバイスをした。すごく前向きな店主で感心した。

その時に話したことの一つは、最近流行りのSDGs的なグラスフェッドビーフ(牧草のみを食べて育った牛)なんかの流れだ。
有機農法で国が大変なことになっているスリランカに象徴されるように、化学肥料を否定して全てがオーガニックな伝統農法になったら農業は成立しない。あれはあくまでも趣味的に採算度外視でやるからこそ成立する少数の道楽だ。それを否定するつもりはないが、メジャーになっては危険なのである。

グラスフェッドビーフはそれこそ欺瞞の塊だ。

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