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【おうちごはん】母の手料理は私が率先して食べる理由

お盆に帰省した。

なかなか帰れない中、みんなでワイワイする時間も楽しみの一つだが、私にとってこの上ないひとときは夕食。

料理上手な母。
昔から手の込んだメニューをたくさん作ってくれる。

もちろん、シンプルな煮物ややきそば、親子丼なんかも大好きなのだが、私のお気に入りは、春巻きや魚フライなど、私が日々作ろうと思えば気合いを入れないと作れない揚げ物たち。

子どもたちもばあばのご飯は大好きなので、大皿に盛られたごちそうに食らいついていく。

うん、最高に美味しいもんね、わかるよ。
美味しいものは子どもたちに。
ばあばの味も覚えておいてほしい。

でも。
ちょっと待った、ママにも食べさせて!

この時ばかりは、身を乗り出してしまう私。

これね、ママにとっては“母の手料理”やねん。もうあと何回食べられるかわからへんねん。〇ーたん〇ーたん(子どもの名前)にとってはママの料理の方が大切やねんけど、ばあばのご飯はママが食べておかないとダメやねん。


・・と、子どもたちにとっては少し複雑な理論を展開しながら、しっかり自分の分を確保する。

そう、私にとっては、最高に思い出の味となる“母の手料理”なのだ。

一年に数回味わうことのできる至福のひととき。
それを心ゆくまで堪能しなければならない。


大きくなったらわかるからさ、ね?ちょっとだけママに多めにちょうだい。

そんな言葉に見向きもしない子どもたちと取り合い合戦をしながら、ゆっくりと味わいたいはずだったひとときが、慌ただしく過ぎていく。


思いがけない私の気持ちを知ってか、母は少し嬉しそうだ。




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noteでは、ブログでは書ききれない想いを短いエッセイで綴っています。

・プチ栄養学
・おうちごはん
・ライフスタイル

の3つの視点から、子育てのことやちょっと役立つ栄養のお話、ママの働き方、将来に想うことなど自由に書いていきます。

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