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身体を変えるならまずはこれから!!レッグプレスの使い方 その2

こんにちは!TAKAFUMIです!
今日は、前回ご紹介した「レッグプレス」の第2段です。
ちなみに「その1」では

①対象部位
②効果

について説明しましたので、まだ読まれてない方はこちら(身体を変えるならまずはこれから!!レッグプレスの使い方 その1)をぜひご覧ください✨

今回の「その2」では

③使い方・ポイント
④応用

について説明します。
それでは行きましょう!

③使い方・ポイント

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レッグプレスの動きは、脚の裏で台を押す動きです。
詳しく説明すると、、、

(1)基本的な脚の置く位置は、かかととお尻が一直線になるようにセットします。
そして足幅を腰幅、もしくは肩幅程度に開きます。

(2)息を吐きながら、2秒くらいで台を押します。

(3)息を吸いながら、4秒くらいかけて戻ります。

(4)重りは落とし切らずに、ギリギリのところまで戻ったら(2)と(3)を繰り返します。

(5)10回が限界の重さで3セットを目安に行いましょう。

上記がレッグプレスの使い方になりますが、いくつか行う際のポイントを説明します✨

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(1)足裏全体で台を押す
つま先だけで台を押すと太ももの前側に、かかとだけで押すと太ももの後ろ側に効きやすくなります。
バランスよく鍛えるためにも、足裏全体で台を押すことを心掛けましょう。

(2)膝は伸ばしきらず、少し曲げているところまで
重りをあげた際、膝を伸ばしきってしまう(膝をロックするとも言います。)と膝の関節にとても負担がかかります。
なので、膝が少し曲がっているところまであげるようにしましょう。

(3)背筋は伸ばしておく
特に重りをおろす際、猫背になり腰が丸まってしまうと腰を痛める原因になります。
安全に動作を行うために、常に背中からお尻はシートに付けておくよう意識しましょう。

(4)膝とつま先の向きを揃える
これも膝の関節に負担がかかるのを避けるためです。
一般的なレッグプレスのつま先の角度は30度程開いて行いますが、膝も同じ向きにして動作を行うようにしましょう。

レッグプレスはかなり重量を扱うことができる種目になりますので、とても効果的ですがその分ケガにも注意しましょう
セット間の休憩も他の種目より多めに(2分程度)とってもいいと思います。

正しいフォームで行うことができれば、目に見えても効果がありますし、日常生活の中でも効果が実感できると思います✨

次はレッグプレスの応用について説明します。

④応用

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(1)〜(3)は、脚の開く角度・足幅などを変えることによって、特定の部位に集中して効かせるようなレッグプレスの行い方になります。
少しレッグプレスに慣れてきて、「もっとここを鍛えたい!」という方はよければ参考にしてみてください。

(1)つま先を通常より外に広げて行うことで、より内ももに効かせることができます。
個人的には、図のようにかかとを付けるのではなく、足幅は肩幅よりやや広めに開いて、つま先は45度くらい外に開いて行うことをオススメします。
内ももやお尻に効果的です✨

(2)つま先を正面に向け、足幅を腰幅か少し閉じて行うことで、より前ももに効かせることができます。
つま先を前に向けて行うと、通常より膝が内側に入りやすくなるので、膝の向きに注意して行いましょう。(個人的にこれが1番キツイです笑)

(3)足幅を大きく開いて行うことで、よりお尻に効かせることができます。
相撲の四股を踏むように大きく開いて行う動作なので、「相撲スクワット」とも呼ばれます。
最近流行りの尻トレですね✨

いかがでしたでしょうか?
脚のトレーニングは、ボディメイクでもダイエットでも欠かせない部位です。
脚トレがキツイと思っている方、キツイのはそれだけ効果があるということです!
レッグプレスで脚を鍛えて、ステキなフィットネスライフをお過ごしください✨

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