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将来の目標を明確に決めないほうがいい理由とは?

10年後のあなたは何をしていますか?


こんなことを質問されたらなんて答えますか?
明確に答えられる人は少ないと思います。

ぼく自身も答えられる自信はない。
というか、そこについて、
あーでもない、こーでもないと、日々試行錯誤中です。

そんな将来について、
励みになるようなことを耳にしました。

それが「将来を明確に決めすぎない」ということ。

これぐらいの捉え方のほうが
うまく時代の流れに合わせられるのでは…
と今の自分も前向きに捉えることができました。

明確に決めすぎない

「将来を明確に決めすぎない」

Voicyを聞いていて、とっさにメモしたことです。

それは、ワーママはるさん、澤円さん、Nobbyさんの
3人で話していた回。

3人は最近会社を辞めて独立した、
という共通点があるということで
「会社員卒業組トーク」と題して話していました。

そんな3人の話の中で、
10年後の目標についての質問があり、
それぞれ答えていましたが、
「明確に決めすぎない」という点が共通していました。

将来に迷っている身としては、
なんとなく救われた気がした…

将来についてガチガチに固めて、明確な目標があり、
そこに向かって脇目もふらず行動していくんだ!

みたいなことを話していたら、
やっぱりこういう人たちは
心の底からやりたいことがあって
それを突き詰めていくのかー

と住む世界の違いを痛感して、
打ちひしがれていたかもしれません。


ただ、まったく何も決めないのではなく、
それぞれ軸があって、そこをブレることなく、
その時代に合わせてハンドリングしていくんだろうな…

ということは感じました。

完璧な計画より修正が大事

このVoicyを聴いて、
将来の目標について考えたときに、
「計画は完璧過ぎない方がいい」
ということを読んだのを思い出しました。

それが「Think clearly」という本。

大事なのは「完璧な計画を立てること」ではなく、「状況に合わせて何度でも計画に変更を加えること」。


完璧な計画よりも、いかに柔軟に対応できるか?
そんな修正技術が大事だと書かれていたのを思い出しました。

こうやって他のインプットと
読書が繋がるのはおもしろい!
読書の醍醐味。

ちなみにこの本はKindleで読んで、
手元に置いておきたいと思い、
紙の本も購入するぐらい良書でした!



他にも絶賛読書中の「ライフピボット」の冒頭でも…

わたしたちは「将来の見通しが立っていなければならない」「キャリアの計画を立てて進んでいくのが理想的だ」と思い込んでいるのかもしれません。ここにもやはり不要なべき論が潜んでいる。 
しかし、例外があることも、こうした対話のなかで気づきました。「やりたいことがわからない」「将来の見通しが立たない」という状況でも、一向に悩んでおらず、むしろ前向きに捉えて主体的に活動している人がたくさんいるのです。

「やりたいことがわからない」
「将来の見通しが立たない」という状況でも、
一向に悩んでおらず、
むしろ前向きに捉えて主体的に活動している人…


まさにVoicyの3人のこと!


キャリアの計画を立てるというより、
どんな状況になろうと前向きに主体的に行動する…
これを大事にしたいと思えました。

まとめ

・10年後の目標は明確に決めすぎない!
・完璧な計画を立てるのではなく、
 状況に合わせて変更できる修正技術をもっておく!
・キャリアにおいても計画に頼りすぎず、
 どんな状況でも前向きかつ主体的に捉えて行動する。

こんな気づきになりました。

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