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住宅ローンの勉強中③

お世話になっております。こやたかです。

21件の工務店・ハウスメーカーを巡り、売り建てを購入します。

その際に戸建てを検討している中で、住宅ローンのお勉強をしました。

この記事では、

・住宅ローンを考えだした方(戸建て、マンション)

・住宅ローンって難しいなって思う方(変動か固定か)

・住宅ローンって何を考えればいいんだろう?(返済方法など)

という方に向け書きました。

最後には私が変動/固定、返済方法はどう選んだかを紹介いたします。ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

過去の記事はこちら↓

先日は大体必要な費用がわかりました。あとは何で住宅ローンを選ぶかというと”金利”と”団信”ですよね。

金利

金利には変動金利と固定金利があります。

変動金利は一定ではないけど、最近は比較的安い金利で推移している。しかし将来上がるかもしれないし、下がるかもしれない。

固定金利は契約した時の金利でずっと支払う。一度契約したら、金利の変動がないので安くなっても高い金利のまま支払いを続ける可能性あり。

これは完全に好みです。

変動金利を選びたい方

上がったときは固定にすればいいじゃん(変動は年2回固定に見直すタイミングがある銀行が多いです。)って思う方もいるかもしれませんが、そのころには固定もすでに上がっていますが、大丈夫でしょうか?

固定金利を選びたい方

変動金利に比べてかなり支払い利息が多くなりますが、よいですか?固定金利にしておけば、借り換えで安いところに乗り換え続けるということもできるかもしれませんが解約手数料などにも留意しましょう。

均等型はどちらを選ぶか?

元利均等元金均等という支払い方法があります。こちらも変動と固定と同じように住宅ローンに付きまとうテーマの一つです。

元利均等は返済額が支払い終わるまでずっと同じです。しかし、総支払額でみると利息は元金均等より多く支払うことになります。

元金均等は最初の支払いは多いですが、元金が減ってそれにかかる利息も減ってくるので支払いしているとだんだん月に支払う金額が減ってきます。利息は元利均等より少ない場合が多いです。

こちらもその人お置かれている状況によると思います。まだお金がかからない小さいお子さんがいるなら、最初支払いを頑張りたいと思うかもしれませんし、月々の支払額が見えていた方が人生計画しやすいというならそちらを選んでもよいと思います。

団信

団信っていうと、住宅ローン契約者だけが加入できる生命保険。

死亡・所定の高度障害状態、余命6ヶ月以内と判断された場合、住宅ローン残高が「0円」

他にも”xxになったら、ローンの支払いしなくてよい”という金利に上乗せすることで補償を広げられるものがあります。

またあまりいないかもしれませんが、団信入らなくてもよければ金利は抑えることができます。(団信が強制のものもありますので、注意)

今回はどんな団信があるのか、上乗せはどのぐらいなのか?というまとめをしてみます。

比較

ざっとこんな感じですね。

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こやたかは超健康優良児のため、これから35年も健康に生きたいと思っています。なので、金利上乗せないものから選択しようかなと思っています。

また、35年かけて払い込み終わろうと終わっておらず、できれば数年に1回繰り上げ返済したいと考えているので団信もその期間も短縮してしまいますので、金利の分は健康のために何かできたらよいかなと。

基本的に全額返済を前提で予算を計画して、もしもの時にピタっと当てはまれば、団信があってよかったと思える資金計画をお勧めます。私も金利上乗せせず、健康に払い込みを完了させる計画で考えようかなと思います。

まとめ

自分がこの先どうなるかわかっていれば、的確にこのローンが良いってわかりますが、人生はどうなるかわかりません。

こやたかは変動金利、元利均等で35年で選ぶことにしました。

・13年間は住宅ローン控除があるので、残債額が多いほど控除されます(ただし、住民税が少ない場合は少ない方に合わせることになるので注意)。つまり、最初の10年は金利が少なく、払い込みも少なくてもよい→変動金利、元利均等で考える。
・残金が多い内に金利が低い方が利子が少なく抑えられる
・13年過ぎたら、(正確に言うと10年以降はローン残債ではなく、建物の価値になるので、10年)少しだけ繰り上げ返済してみる。
・金利があがったとしても、返済額は5年間一定、返済額が上昇する場合は従前返済額の1.25倍が上限というルールがあるため、金利が上昇しても急に返済額が変わるということはないので、ある程度余剰資金を作っておき備えておく。
・余剰資金を作るには、毎月の支出をとらえておかなければならないので元金均等で毎月の支出を固定化する

ということを考え、選びました。

どれを選ぶかはみなさんのライフスタイルに寄ります。ぜひ住宅購入のときはゆっくり考えてみましょう。

住宅ローンに関する書籍↓

戸建ての新築を検討するまでの経緯は別記事で投稿しておりますので、よかったら見てやってください。

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