『脳は世界をどう見ているのか』〔本〕人
「脳が知るのは現実世界の一部分」であり、「知覚するのは世界のモデルであって世界そのものではない」。
評価は分かれるだろうが本書は間違いなく、神経科学の最先端の最良かつ最高の成果である。
本書は、3部からなる。
いまのAIにIntelligenceはない
「現在の深層学習ネットワークには知識がない」と筆者はいう。
コンピューターは「日常的な知識を表現する方法」をもたないのである。
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2,355字
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