見出し画像

組織と私の【時間】に対するズレ

はじめに

 私は現在、転職をしようと考えている。
 現在勤めている会社組織との「時間への考え方のズレ」があるからだ。
 私が大事にしている時間と会社組織が考える考え方へのズレの事例を2つ紹介したい。
 次見出しで私が大切にしている時間への考え方を記したい。
なお、noteに残す意図は会社を批判したいわけではなく、私自身の思考を整理したいため。
付け加えると、会社からサラリーを頂いている以上は会社の考え方を変えたいわけでなく、社員側が退散するのが正しい
と私は考えている。
 特に今お仕事をめちゃくちゃ頑張っている20代の方が30代を展望する上で何か材料にしたい方や、時間についてを考えておられる方、しがないイチ社会人が時間をどう考えているのかに触れていただければありがたいと思っています。2,000文字くらいで書きますのでそんなに時間食わないはず。

人生の中で大事なものは「時間」

 私は人生の中で最も大事なのは「時間」だと思っている。
あらゆる生産活動するのにも時間という資源を使っていて、
例えば人と会って会話するのも、勉強をするのにも、睡眠をとるのにも時間という資源を使ってその行動を起こしている。もちろんnoteを書くのも読むのも。
したがって
「その人が所持する時間への考え方や重要度」=「各個人の活動内容」
であり、上の公式が私の中では成り立つ。
振り返ると20代より現在の30代期間の方が時間を大切にする考え方は、ますます増してきていて、さらに今後の40代、50代とどんどん自分の中では重要性が高くなってくるのではないか、と考えている。
 まとめるとこうだ。
 仕事にとにかく時間を費やすならば仕事のスキルや実績が高くなったり、多くなる。トレーニングに時間を費やすならば、身体がほかの人よりも出来上がる。人と会うことに時間を費やすならば、コミュニケーションスキルが鍛えられる。
その根底には全てに「時間」が資源としてある。
自身の24時間、どのくらいの時間をどんな活動に充てるかを自然と各個人でコーディネートしているのが人間生活なのだ。
といった具合に考えている。
 したがって、時間は私の中では最も大事なものと捉えている。

勤め先の組織の価値観事例①

 私はこれまでに1度の転職を経て、現在所属している会社に勤めている。
大手小売り会社だ。組織は非常に大きい。
 この会社で入社時からのカリキュラムにて店舗勤務をしていた当時のこと。店舗勤務者が招集されるMTGがあり、本部エリアマネジャーの講話となるものがある。内容は会社の方針を語り、その方針に従った店舗作りをする流れとなる一方的な演説の機会だ。
 そこで違和感は起きた。
「〇〇マネジャーさんは今、移動先で渋滞しているため到着が遅れています」という情報共有がタイムリーに会議進行役からある。
 それはイレギュラーが発生する可能性もあるため、遅れてしまうのはまだ良い。
しかしだ。
その後、「到着をして、昼食休憩を取られています。」に始まり、「タバコ休憩を取っていますので、今しばらくお待ちください。」ときた。
私がその時考えていたことは、「この待ち時間、店舗で仕事ができたのに」と考えていた。これは2019年の出来事であり、決して古い記憶ではない。
 結果、始まったのは予定より40分遅れ。マネジャーさんからの謝罪はない。これでも愕然としてしまうのだが、致命的に組織を信頼できない理由がある。
 このマネジャーさんはその後、大会社の中枢を担うポジションに昇格された。
 優秀な方かもしれないが、約束の時間に対する考え方はまるで違っており、些細な時間への考え方を部下達はみていると思ってほしい。

 身内にこそ自身の本質が表れるのだ。
 2つ目の事例は「本当にこういう会社なのか?」と一つ目の事例の違和感で半信半疑だったのだが、やはり組織が考える時間への考え方は私とズレているな、と感じた事例を記します。

勤め先の組織の価値観事例②

 上に上がったら変わるのかな?とも考え、昇進して今に至る。
本部の売上を担う営業部隊になる。やはり時間に対する違和感は変わらなかった。
 当日の朝9時に指示が飛び、夕方17時までに報告を、の連発。
 飛ぶ日は大抵、定期アポイントがカツカツに入っている日。
これは1度や2度ではない。月間3-4回は定期的に飛んでくる。
 私からすれば「この指示は、事前に考えられたでしょ?」の言い分のため、やはり組織の時間への考え方には合わないと結論づけた。
 これは昨年から今年にかけての違和感事例。

最後に

 我慢強くない と言われれば話は平行線だが、
 自身の仕事の仕方は空白の時間1時間程度作って、あとは仕事の予定を事前に入れておく仕事のやり方。とっとと帰って私生活に時間を使いたい。
 この組織にコミットした仕事の仕方は、
 なるべく顧客とのアポの時間をあいまいにしておくこと。
 これが叶うビジネス内容なのだ。
 私自身がもっと転職するときに「時間への価値観」を軸にした分析をするべきだったと反省。
 改めて、
 ※会社が私を雇用している以上、社員の私が変わるのが当然だと
  考えているので会社批判をしたいわけではありません。
 ※細かな事例を入れたのは、私(30代中盤)よりも年下の方を中心に
  キャリアチェンジや転職を考える際に、大企業も一長一短であり
  自身の譲れない部分を妥協することなく磨いていってほしい。
  と考えて入れました。

 
 最後まで読んでいただきありがとうございます。
 気に入っていただければ、スキ・コメント・フォローをお願いします。

 ↓私のnote記事の中では結構支持頂いた記事↓
 この記事、気に入っていただければご覧いただければ嬉しいです!

よろしければサポートお願いします! 頂いた資金は、今後のnote活動に活用させていただきます‼