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20代に仕事を頑張ったほうが良い理由

はじめに

ビジネス関連の著名人がよく20代に仕事を頑張った方が良いと口にされています。私もそう思います。
したがって、ここからは仕事での達成感や仕事スキルを得て、人生を豊かにしようと思っている方だけ読み進めてください。(noteユーザーは豊かにしようとしている方だと思いますが…)
20代に仕事を頑張ったほうが良い理由を30代中盤一般会社員の私が、実感したことを含めて私見3つ記していきたいと思います。

20代に仕事を頑張った方が良い理由3つ

理由1)ふり絞った経験が必ず脳に残っている(『記憶』)

 精神論です。自分が20代に頑張ってきた経験が必ず記憶に残ります。「あの時大変だったな。でもあれだけやれたから。」と20代の仕事のパフォーマンスの限界を把握できています。そのため20代を終えても、その経験を土台にアレンジすることができるため。体力のあるうちに今は考えられない非効率な仕事の仕方が、30代以降に効率的な仕事の仕方に変化すると思うのです。
世によく存在する「あの時あれだけ頑張ったから今の立場がある」と考えるサラリーマン。大事なのは、長時間働けばいいわけではない。結果が出るまで働くことで得た成果=振り絞った経験という考え方です。

理由2)20代は経験則や知恵が少ない(『バイアス』)

 20代はまだ駆け出しの時期。良い意味でバイアスがかかっていない。
そのため、自分にとっての向き不向きや効率的・非効率的かは判断がつかない。同じ仕事をする際、現時点の自己年齢の作業時間>将来の自己年齢の作業時間の構図になるはず。その時に20代での経験や頑張りによって、自分の30代以降のキャリアプランが形成されるのだと思います。
 ゆえに、20代での自己成長が想定もしていなかった30代の自分を作ることもある。実力はきっと積み重ねだと思うので。
理由1の補足的内容ですが、先入観をもたずに純粋に仕事ができる年代が20代だと思うので、バイアスがかからない年代に頑張り価値観形成!

理由3)20代という年齢がチャンスを大きく広げている

 ある意味公平に手広く成長のチャンスが広がっている年代。何者にもなれる最大マックスの可能性が広がっているのが20代。自身は、30代以降も昨今の世の中広がっているとは思います。が、30代以降は20代ほどの広がりではないと思います。どの世界に飛び込んでも自身が納得する業界であれば成長はできると思います。不正解はないはず。自身の選択で正解にすればきっといい、と信じてます。

最後に

他人と競うものではないので細かくは記しませんが、私の20代は、とてもよく働いていました。自分がここまでできるとは信じられないくらい。きっとその自分なりの貴重な経験で良いのだと思います。誰かと比べるのではなく、『自分の基準』で「頑張った」と思えればそれでいい。人と比べたら際限がない。しんどいです…。でも経験ですが、自分頑張ってる!と感じるのは「リアルタイム」よりも「振り返る」時にした方がきっと良いと思います。リアルタイムに感じることはまだまだ頑張れる証拠だろうから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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