黒沢峰明

黒沢峰明

最近の記事

今日から使える「あの人」の書籍

佐久間宜行 著 「ずるい仕事術」読みました。 あちこちオードリー・ゴッドタンなど 名番組を手掛ける 元テレビ東京プロデューサー 佐久間宜行さんの著書。 ちなみに筆者がこの本にたどり着いた理由は、 テレビに疎いなりに好きな番組、 あちこちオードリー等を見た際、 「よくテレビに映るプロデューサーだなぁ」 と思っていたところに、 著者、佐久間宜行さんと、 オリラジ中田敦彦さんの コラボ動画にたどり着き 『あの人、ものすごい人なんだ。』 と思ったのが入りです。 副題は ”僕は

    • 電球マークは「閃き」のシンボル

      ロマンシング・サガ3という、 スーパーファミコンの名作RPGが大好きです。 このゲームでは、 「閃き」システムといって、各キャラが 成長の過程で突然、「技」を「閃く」とき、 キラリンという効果音とともに、 頭上に💡マークが出ます。 この興奮は、恐らく 経験者しかわからないと思いますが、 たとえて言うなら、 仕事や生活の質を変えるような めちゃくちゃいいビジネスアイデアを 思いついたときくらいの破壊力があります。 というわけで、 電球マーク=「閃き」に思い入れの強い筆者が

      • 人間×価値観×オープンソース

        “オープンソース”という 言葉の定義を調べていた。 というのは、 Minecraftというゲームや スマホのOS、androidなど、 オープンソースをスタートにして、 活躍しているコンテンツは多く、 そこに楽しさや利便性を感じるのは 疑いようもないことで、 仮に 自分やコミュニケーションに応用したら 何が言えるかということが 気になったから。 なので、 定義に含まれるとこを調べた。 プログラムを無料で公開する、 変更しやすい形態でなければならない、 技術的中立(and

        • 価値のリストをこしらえる。

          阿倍元内閣総理大臣。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 こういったニュースは見続けるとメンタルに来るそう。 情報への曝露はほどほどにしましょう。 精神的負荷を軽減するためにも、 自分の好きなことをしようと思い、 ラス・ハリス著 自信が無くても行動すれば自信は後からついてるくる に掲載されている、 『価値を見極める』ワークをしてみた。  自分が大切にしている 6つの価値観を選ぶもので、 ・自己啓発 "知識、スキル、性格、人生経験などにおいて 成長し向上し続けようとする"

        今日から使える「あの人」の書籍

          言葉遊びと上位プロジェクト分析

          お風呂の時ふと思い立って、 潜ってみることにしました。 「空気」で肺が膨らんでいると、 沈むのは大変で、 「空気」を吐いてからだと、 簡単に潜ることができる。 仮に、 空気を他の言葉に置き換えてみます。 ◆『価値観』だと仮定すると、  価値観があると沈むのは大変 =早く浮くことができる。 価値観がないと簡単に潜ることができる。 =価値観を探しに深く突き詰めることができる 昔はこんな言葉遊びが好きだっなぁと 思い返すきっかけになったので、 noteのネタ探しも、あ

          言葉遊びと上位プロジェクト分析

          “書く習慣”で「書きたい気持ちを育む」

          いしかわゆきさんの著書 書く習慣 僕ははっきり言って背中を押してもらった。 というのも、 ネットの盛り上がりとともに、 書くことは好きになったはずだったけれど、 学生時代、かけだし社会人のとき、 急速に書くモチベーションが「削られた」 時期が確かにあったと思っている。 悪気のありナシはともかく、 個人としては、 誰かの発するたった一言が、 自分の中で増幅されてしまい 書くことにネガティブに影響したと思ってる。 以来、 仕事のことを書こうにも、 自分の価値観やその日の出

          “書く習慣”で「書きたい気持ちを育む」

          "「好きを仕事に」という幻想"

          カル・ニューポート氏の著書 ”今いる場所で突き抜けろ!強みに気づいて自由に働く4つのルール” は、タイトルのように衝撃的な内容です。 通説というか、よく言われるのは、 「好きなことを仕事にする」という言葉。 そこから仕事や好きなことを手探りして、 なかなか上手く行かないことも多いもの。 (ただしこれで上手く行く人もいる、とも記載) 「好きを仕事に」という幻想は 間違っているだけでなく危険。とまで言います。 日本はもちろん、アメリカでも、 この間違った方向性は大多数をし

          "「好きを仕事に」という幻想"

          幸福の罠(原題)を読んで。

          いしかわゆき さんの著書 "書く習慣"を読んでから、 『本を読んだらすぐノートを書こう』 と思っていたが 初めて読み切った本が盛り沢山でどうしよう。 な、黒沢です。 さて、そんなこんなで、 今回読んだ本はラス・ハリス著 ”幸福になりたいなら 幸福になろうとしてはいけない マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門” いきなりこんな本の話題だから、 記事の筆者は 何をしてる人なんだと思うかもしれませんが、 ただの飲食店の店主です。 いたって書評などと縁のなかった ただの

          幸福の罠(原題)を読んで。

          ゲームもリアルも、プレイスタイル。

          「あなたのプレイスタイルは       どんなですか??」 本気で聴きたいくらい、私は興味津々です。 突然ですが 私は昔からゲーマーでした。 一番新しいところだと Minecraft というゲームは、長いこと遊びました。 大変有名なゲームではありますが、 どんなゲームか?というと 限られた資源の中で「サバイバル」生活をしたり どんなアイテムも無限に使える 「クリエイティブモード」で街を建築をしたり、 独特の遊び方ができるのが Minecraftというゲームです。

          ゲームもリアルも、プレイスタイル。

          “書く習慣”が届いた。

          いしかわゆき さんという方の note術の動画にたどり着いたのは先日の話。 「この人の本を読もう!」と思ったので、  取り寄せました。 そして、届いた! “書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力” 仕事終わりにたまらず読む。 読みたいから読む。 本の見返し(表紙の裏部分)には、 “「書く」のって、好きじゃないとしんどくない?” というワードが。 書くこと、表に出すことに 何かしらの抵抗感があった私。 前書きを読んで ふいに涙がでてきて、さらに驚き。 ま

          “書く習慣”が届いた。

          「余白」を「作る」

          こんにちは。 札幌市北区麻生町で 飲食店をしてます。黒沢峰明です。 先日、ある質問を頂きました。 それは何かと言うと 「お店を始めたとき、どうやって考えたのか?」 ということ。 今だから言えることかもしれませんが、 開店の話が出た時点で 世界観が組み上がっていたわけではなく、 今自分にできることが何なのか、 作りたいモノがどんなものなのか、 日々探している状態でした。 物件が決まり、 日取りが決まり、 さていよいよ詳細を決めていこう。 そんな流れだったなと思い返してい

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          自分にとっての学びについて

          「大学も出てんだし、勉強するのは得意なんじゃない?」 昔、ある職場で、 仕事が上手く行ってなかった時、 上司に言ってもらった言葉です。 今考えると、 本当に核心を突く一言だったんだなと思います。 なぜかというと、 最近になるまで「学ぶ」ということが 少しも理解できていなかったと実感しているからです。 当時はなにをどうしたらよいかもわからず、 「何がわからないのか」が分からない状態。 結果、一年経たずに、その職場を退職しました。 うまく行かないともがく中で、 周囲の暖か

          自分にとっての学びについて

          飲食店とサードプレイス。

          飲食店で働くtakaakiと申します。 常々、飲食店は「人とのつながりを司る」場所 だと思ってきました。 飲食・店という媒介物を通じて、 人と共感するorコミュニケーションという 体験ができる場所。 昨今のコロナウィルスの影響で変化し続ける世の中を見ていて、 その感覚がより強固になりました。 人とのつながりを司っているからこそ、 「人との接触を避けて下さい。」と言われれば、 客足は否応なしに減ります。 話は変わりますが、 サードプレイスという言葉があります。 ファ

          飲食店とサードプレイス。