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電球マークは「閃き」のシンボル

ロマンシング・サガ3という、
スーパーファミコンの名作RPGが大好きです。
このゲームでは、
「閃き」システムといって、各キャラが
成長の過程で突然、「技」を「閃く」とき、
キラリンという効果音とともに、
頭上に💡マークが出ます。

この興奮は、恐らく
経験者しかわからないと思いますが、

たとえて言うなら、
仕事や生活の質を変えるような
めちゃくちゃいいビジネスアイデアを
思いついたときくらいの破壊力があります。

というわけで、
電球マーク=「閃き」に思い入れの強い筆者が、
書籍、ジャックフォスター著
"アイデアのヒント"を読んだというのが本題。

昨今、
自動化、AI時代とアイデアの重要性は、
増すばかり。
自分自身も、
まさにその重要性を感じ、
書籍を手にとっています。

アイデアとはどう考えるものかという話題で、
近年、
“既存の要素の新しい組み合わせ”
という認識が広まっているように感じますが、
まさにそこについて言及された書籍です。

しかし、
アイデアをひねり出そうにも、
0から1が生まれないように、
壁に阻まれる経験をお持ちのかたも
多いと思います。

さて、そんなあなたに質問です。

アイデアを産むために、
するべき心構えはなんだと思いますか?

『心構え?!』
『そんなもんでアイデアが生まれるんなら~』
なんて声が聞こえそうですが、
答えは、

“アイデアを思いつくことが
「できる」と信じること”

なんだかこれだけ書くと、
レビュアーの私まで怒られそうな気さえしますね。

著者は、あくまでその根拠には言及せず、
セルフ・イメージの専門書に託されていますが、
心理学や認知行動療法など、
書籍レベルでかじった筆者としては、
なるほど、という感覚が大きいです。

さて、そんな心構えの話しから、
・考え方のヒント
・要素の組み合わせ
・必要な情報について など、

アイデアのための話題がずらり。


一節だけ抜粋し、
最後にしたいと思います。

“沢山のアイデアを生み出すほうが、
たった一つの「正解」などという
入手不可能に近いものを追い求めるより
簡単なのである”

読みたくなりましたか??

では、また🙇

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