飲食店とサードプレイス。

飲食店で働くtakaakiと申します。
常々、飲食店は「人とのつながりを司る」場所
だと思ってきました。

飲食・店という媒介物を通じて、
人と共感するorコミュニケーションという

体験ができる場所。

昨今のコロナウィルスの影響で変化し続ける世の中を見ていて、
その感覚がより強固になりました。

人とのつながりを司っているからこそ、
「人との接触を避けて下さい。」と言われれば、
客足は否応なしに減ります。


話は変わりますが、
サードプレイスという言葉があります。


ファーストプレイス=自宅でもない
セカンドプレイス=職場でもない。
サードプレイス=第三の場所
自分として居られる場所、
誰かに奉仕する必要のない場所、などなど、

人生において何かと必要な場所。
サードプレイスはそんなイメージです。


コロナの登場により、
人とのつながりを司る場所が抑制対象になると、
感染症対策や自粛という名目で、

サードプレイスとして使っていた場所に、
集まれなくなる、行かなくなる、などなど、
少なからず、
何かしらの影響が出ているという感覚があります。

今は様々な情報が飛び交っていて、
何が正しいのかわからないし、正義は人それぞれ。

それでも、
仮にそのサードプレイスが失われているなら、
その延長線上の何かができないかと思い、
まずは、ノートを書いています。

今後なにができるだろうかと、

日々考えながら動いていきたいです。

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