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~コミュニケーション上手になるための4タイプ診断~あなたは何タイプですか?


職場の人間関係で悩んでいる人はいませんか?

営業先で、先方とうまく会話ができなく悩んでいる人はいませんか?

プライベートで友人関係、恋人関係で悩んでいる人はいませんか?


僕たちの日常の中での悩み、その多くは人間関係です。

そして、よい人間関係を築くために必要なのは、コミュニケーション力が必要となってきます。

ただ、こんなこと言っている僕も、コミュニケーション力に長けているというわけではないです。

むしろその逆(笑)

人見知りな性格も相まって、自分から積極的に話すことが苦手です。(じゃあなんで営業やってんねん(笑))


でも、コミュニケーションが苦手な僕のような人でも、これから話すタイプ分けを知ることで、普段の生活がより良いものになるかもしれません。

いや、むしろそういう人ほど読んでください!

人間の性格を、この人は自己主張が強いか?感情が表に出やすいか?を軸に、タイプ分けをしています。

それでは、早速本題に入りましょう。


エクスプレッシブタイプ(Aタイプ)


はじめに、エクスプレッシブタイプです。

このタイプの人は、自己主張も感情表現も強い傾向にあります。


感覚派のAタイプは、仕事にも遊びにも楽しみを求める人で、常に明るく人を楽しませています。

おしゃべり好きでムードメーカーなので、いつも周りにはたくさんの友達がいます。

「だだだー」とか「ドーン」といった擬音語を使う傾向があり、話を盛ることも多々あります。

学校に例えると、野球部やサッカー部の人、もしくは陽キャと呼ばれる人なんかはAタイプの人が多いです。


ドライブタイプ(Bタイプ)


「ドライブ」と聞くと、何を思い浮かべますか?

ほとんどの人が車を連想したでしょう。

正解です!


ドライブタイプとは、車を運転する人のように、思い通りに物事を動かしたいタイプ。

自己主張は強いけど、感情表現は弱いタイプです。


指示されるのを嫌い、戦略家でもあります。

相手の話を聞くことが苦手で、ついつい自分の話に夢中になってしまいます。

結論を求める人なので、優柔不断なタイプには少しイライラしますが、仕事ではてきぱきと動くことができるので出世しやすい人が多いです。

リーダー気質で、集団の中心になることが多いのも特徴です。


エミアブルタイプ(Cタイプ)


amiableとは好意的な、愛想の良いという意味があり、協調性にあふれている人物です。

そのため、自己主張は弱く、対して感情表現は強めです。


ちなみに、僕はこのタイプの人間です。

別に意見は持っているんだけど、人間関係に波風を立てたくないので、ついつい周りに合わせてしまいます。

そして、いつもニコニコして周りを和ませています。


また、このタイプの特徴として、期待されることを好みます。

「みんなのために何かしたい!」という気持ちが強いので、困っている人のサポートをしたり、頼られると喜んで助けに行きます。


アナリティカルタイプ(Dタイプ)


名前からも分かるように、分析することが好きなDタイプ。

やるべきことを正確にピックアップし、計画立てて行動することに長けています。


自己主張も感情表現も弱く、周りから見るとマイペースくん。

それでも、確実に淡々とこなすので継続力があり、職人気質と言えます。

人に振り回されることを嫌い、一人ででき得る仕事を選びがちです。

バランス型なので、相手や場面に合わせてその場で態度を変えることもできるでしょう。


まとめ


以上がタイプ別の解説でした。

ここで4つのタイプを紹介しましたが、今回のブログで伝えたかったことが2つあります。


まず一つ、相手のタイプを深く観察しようということ。

冒頭でもお伝えしましたが、僕たちが普段生活している中でストレスに感じていることの多くは、人間関係から来ています。

職場でも、家庭でも、はたまた周りからの承認欲求だって、一種の人間関係でしょう。

そんなことで悩んで苦しんで。


一方で、人間関係の難しいところは、相手を変えることができないということではないでしょうか?

つまり、上司のここが気に食わない、もっとこうしてほしいという願望があっても、なかなか思い通りにいかない、それがまた悩みの種になってしまう。

「どうしたらこの人を変えることができるんだろう、、、?」


でも、僕の23年の人生を振り返ってみると、誰からを変えることができたのなんてほんの数人だけです。

それも多くの労力と時間を使って。

それよりも、自分が変わることの方が圧倒的に簡単で、しかも早い。

だから、相手を観察して自分が適応することが一番です。


別に、偽りの自分で生きろと言っているのではありません。

そうではなく、相手の特徴を理解しているだけで、ある程度準備ができたり、許容できたりしますよねってこと。


もう一つが、多様性です。

将来経営者を目指している人、組織をまとめている人はぜひ読んでください。


これは、僕が実際に会社の研修で体験したことです。

以前、新卒メンバーを2チームに分け、25人ほどで研修を受けました。

そして、4日間座学やアクティビティをしていくなかで、同じタイプにまとまってチームを作り、議論をしました。


僕はCタイプだったので、僕の4人班の人は他もCタイプ。

そこでは、相手を尊重する姿勢、相手の話に耳を傾ける姿勢が多く見られ、すごく居心地がよかったです。

でも、議論となると、話は別です。

誰も意見を言わない、意見を言ったとしても「それめっちゃいいと思う!・・・・。」

と、誰かの意見に対して賛成はするんですが、主張はしないので議論がなかなか前に進みません。

結局、時間内に意見をまとめることができませんでした。

他の班を見ていても、例えばAタイプの人が集まったチーム、それぞれ意見は活発に出るのですが、まとめる人がいない、相手の話を聞く人がいないので、主張したら主張しっぱなしで終わります。

これでも、議論を前に進ませることは難しかったようです。


つまり、同じタイプの人間で集まると居心地はいいですが、ビジネスとなると話は違います。

むしろ、異なる意見を持った集団のほうがいろんな意見が出ます。

そして、AからDまでそれぞれのタイプがそれぞれの役割を果たすので、議論は自然と前に進みます。

つまり、組織を作るには、ビジネスを興すには、多様性のある集団のほうがイノベーションが起こしやすいということが分かりました。


最後に


ちなみに、これをドラえもんで例えると、Aタイプがジャイアン、Bタイプが出木杉君、Cタイプがのび太君、Dタイプがしずかちゃんと言えます。

こうやって覚えると分かりやすいかも!


明日のブログは、僕が社会人1年目として働いていて考えていることをまるっきり話します。

全力で書きます。

本音で書きます。

ぜひお楽しみにしていてください。

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