既存情報をオリジナルにするから仕事は楽しい
ありがちな話だが、
社内会議や共有事項や取り組み内容など、
複数の組織に向けて発信されることがある。
これはまずはそれぞれの組織のリーダーに伝わるのが先だろう。
このような案件で仕事を楽しめる、楽しませるリーダーとそうではないリーダーの違いは、
オリジナルを作れるか作れないかだ。
例えば
『先月この商品が売れてないからこの商品を積極的に販売して。」
と会社から店長に降りてきたとしよう。
これを店舗スタッフに伝える際に、
そのまま伝えるのか、
それとも自分の見解と意見を混ぜて伝えるのか。
ここが仕事を楽しめる、楽しませるリーダーの違いになる。
要は、現場と会社にはギャップが生まれることがある。
数字は的確だが、
全てを表現することは不可能。
だからこそリーダーの見解が必要になる。
何かを発信する時に意識して欲しい。
会社から降りてきた共有事項をスタッフに伝える時、
自分の見解→何故それが売れなかったのか。何故それが売れたのか。店舗としてネガティブなのか。ポジティブなのか。など
自分の意見→こうすることで、売りやすくなるかも。これは継続して欲しい。こういうマインドでやってほしい。など。
表現は一例だが、
そのまま伝えるのではなく、オリジナルに表現で伝えて欲しい。
その方が仕事も楽しくなるし結果もついてくるから。
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