読書ノート(98日目)
さて、本日も
こちらの本から紹介です。
本書の大きな章は以下の6つ
①戦略
②ブランドと価格
③サービス・マーケティング
④マーケティング・コミュニケーション
⑤チャネルと販売
⑥市場と顧客
今回はスターバックスの
ブランド作りについて
こちらの本を紹介します。
今回はスターバックスの
ブランド・マネジメントについて
ブランド資産とブランド負債を
見分ける判断軸が興味深かったので
紹介をしてみました。
判断軸の中で従業員が楽しめるか?
という項目があることが
何ともスタバらしいなと感じました。
ブランドって様々な定義がありますが
この本を読んでいて
ブランド=お客様との約束
と考えると、僕にとってはシンプルで
本質に近いのかなと感じました。
スターバックスでは
「常に最高の一杯のコーヒーをお届けする」
というお客様との約束を守るために
やるべきことと、やらないことを判断する
「最高の一杯」の中には、
従業員のおもてなしやサービスも含んでいる。
だからこそ、ブランド資産か負債の判断軸に
従業員が楽しんで積極的にできるか?
という項目があるのでは??と感じました。
ふと、自社にとっての
「お客様との約束」って何だろう?
今後、社内外で個人ブランド化を目指すに
あたり「約束」とするものは何だろう?
と考えさせられる、そんな本でした。
それではまた明日ー!😉