taiyounotou

適応障害から鬱、双極性障害という診断。

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適応障害から鬱、双極性障害という診断。

最近の記事

きっと大丈夫

個展が近づいてきて不安な気持ちが押し寄せてくる。妻に何度も絵を見せて同じような相談をする。 おまけに仕事の人間関係の悩みも重なり毎日毎日目一杯だ。 身体がカチコチになって気力が湧いてこない。 前回の個展に向けてのブログを読んで少し感覚が戻る。 思えば大阪でやった個展前は少しパニック状態になった。山の様に作品があるのに展示する作品が無いと意味のわからない事で不安になっていた。 妻は人が手にとって明るい色の花の絵をもっと描いた方が良いという。 確かに。個展をするのは企画

    • 個展に向けて

      鬱の時間は眠る事で耐え凌ぐのだが、心は休息しているわけではない。 そんな時は好きな事や夢中になれる事をするのが大切なのは知ってはいるが、風呂に入った爽快感を知ってるのに風呂に入るまでの過程が面倒な様になかなか実行できない。 でも、意を決してロックを流して絵を描くとやはり鬱な気持ちが少し良くなってくる。 個展は11月の末でもう2ヶ月だ。 おそらく作品の量は十分だ。 ただ、これっという作品が今あるかどうかちょっと微妙だ。 ただ、淡々と日々を描いてきたという感はある。 それ

      • 酒との付き合い

        憂鬱な気分。 酷い疲れ。 身体が硬直してる様に固い。 今週の水曜に仕事仲間と平日の仕事終わりに飲んだ。 帰ってきたのが何時か覚えていないが、次の日の木曜仕事は相当辛かった。 夜寝るまで酒は身体に残っていて調子が悪かった。 アルコール分解が遅くなっている。若い時は午前中には抜けていた。 金曜。普通に働けたが他の2人は次の日休んだ為色々会話を思い出したり、かなり暑かったせいか熱中症気味になった。 その疲れから土曜の休み。今かなり調子が悪い。 お酒を飲むとついついしゃべりす

        • 自分への問い。

          僕が携わってる美術の本で自画像を描くことになった事を思い出して。 前々回は絵のテーマを設けて自画像を描くことになった。 自画像を描く事が嫌だった。僕にとって自画像は自分とは何か?描きながらずっと問答していく作業だ。若い頃はこれを繰り返し、その時の自分の言葉を自画像に委ね探していた。 だけど、つらくて描くのをやめてしまった。 ちなみに、似顔絵は自画像ではない。 大正昭和の画家達の自画像の中には鬼気迫る自画像があり、それは生きる事の生々しさを感じられた。 なぜその時代の画家が

        きっと大丈夫

          一生懸命になりたい

          5、6年前から身体を壊して今だに低空飛行を彷徨っている。 ポジティブに言うと死んでもなく寝てもなく仕事をしながら、低く飛べてるんだからそれでいいとも言える。 ただ、月日が流れるのは早くなんとも自分がこの5年間止まっている様に感じる時があり、決して止まってはいない事は分かっていても以前の様な人生のスピード感や活動限界の低さにもどかしく感じる。 俺は同じ年代の人と比べたら少し早い時期に管理をする立場になって人を雇い使い、仕事もとってきた。充実感はあったがそれ以外のことに全く

          一生懸命になりたい

          苦手な人達

          世の中には色んな人がいて良い人たちやまともな人達もたくさんいるが、信じられないくらい非道で嫌な連中もたくさんいる。 嫉妬や妬み、噂話をしながら自分たちの心のささくれの補填に当てている、 俺のいま働く環境はそんな連中がかなり多い。 合う合わないという問題もあるができるだけ、関わりたくない。ただ、関わらないと仕事にならない。 取り繕い、嫌いや苦手という自分の芯の部分を明確に主張するでもなくなんとなくうまく太刀振る舞える人は凄いなぁと感心するし、人間力というのか経験か豊富なん

          苦手な人達

          妻とよく話す

          妻と毎日たくさんのことを話す。聞いてもらう事が多い。 今晩は人は何故、他人に対して不安や不満を持つのか?そして、ネガティブな感情はどうコントロールしていくのか。 まず、他人は変えられない。変えられないものを変えようとするから軋轢や障害が生まれる。これが怒りや不安、不満などのネガティブな心だ。 ネガティブな事を思い浮かんだら、コロチキのネタの様にポジティブに捉える。 大谷翔平がやっているみたいだ。 例えば、俺の場合悩みを相談するのは決まって妻しかいない。それは、相談する

          妻とよく話す

          忘れた

          立川談志は落語は「人間の業の肯定だ」と言っていた事を聞いて安心したのを覚えている。 俺はブラックな笑いが好きで性格が悪いんだなぁと思えるし、態度が大きく声も大きい。空気が読めずに時に人を傷つけてしまう事もあるし、そんな事が無かったかもしれないのに勘違いをしてバタバタする事もあるし、そそっかしい。 それでいて、傷つきやすく常に人の存在を確かめたい。人とぶつかり合いながら上手く生きれない自分に怒りを覚える。 なので、談志のこの言葉と落語という表現がこの世に存在していることに、

          11月の個展に向けて

          お盆が明けた。 6月に大きなグループ展があったのでその準備や絵をせっせと描いていたので、終わった途端に力が抜けてなかなか描けなくなった。 描けなくなったのは7月8月の酷暑の影響もあり、15時ごろには肉体労働に従事している俺は心臓がお腹まで下がる様なヘトヘトの状態になっていた。とても絵を描けるほどの体力は残っていなかった。 そんな中個展の日にちも決まり、お盆が明けたら本格的に個展の準備をしようと考えていた。 約3ヶ月だが3ヶ月もあるとも言えるし、3ヶ月しかないとも言える。俺

          11月の個展に向けて

          ざこばさん

          桂ざこばさんが昨日亡くなられたニュース。 読むと彼も30代でうつ病を患って一年全てのレギュラー番組を降板。 そこから、仕事をしながら10数年うつ病と闘ったようだ。 自分が嫌われているんじゃないか?落語が受けてなかったのでは?ネットの誹謗中傷に心を左右されたみたいだ。 歯に衣着せぬ物言いのざこばさんがそんな苦悩があるもんだとは知らなかった。 俺も職場などで態度が大きかったり生意気、勢いがあるとよく思われる。実際身体も大きいし声も大きい。言いたい事は割と我慢できずに相手に言

          ざこばさん

          予期不安は怖くない。

          鬱と緊張と不安。大きな心の怪我をしてから人と会う事が怖くなった。特に久しぶりに会う人とは会うまで過緊張して会うまでに、安定剤を飲みながら吐き気をもよおしながら、会ったりした。 先日200人規模の集まりがあって行くか凄く迷った。結局集まるまでは凄く緊張するのだけれどめちゃくちゃ楽しかった。心が躍った。 一昨日は4年も前に辞めた会社の弟子達が飲みに誘ってくれた。最初は会うのが嫌だった。彼らの事は大好きだ。でも、会うと楽しかった事はもちろんだけど、辛かったことも思い出す。彼らが

          予期不安は怖くない。

          キャンバスをたくさん作った。

          絵を描く準備、気持ちは高ぶっている。 身体の調子は悪くないと思う。今は久しい友人達に会うのにかなり緊張して強張っているが、会うとそうでもないだろう。俺は本番に強い。はしゃぎすぎるくらいだ。 さて、絵を描きたい。どんな?生きる絵だ。生きる絵って?困難な時に導いてくれる絵?救いの絵。それもそうだけど、今の自分はどうだ?れっといっとびーはずっと必要だ。見逃すな。自分の弱い感受性を。毎日どう思った?何に美しさを感じたのか?何に苦しみを感じたのか?森田療法の本には苦しみや悲しみを癒す

          キャンバスをたくさん作った。

          人との付き合い

          以前の会社で共に働いていた後輩から連絡が来た。 第一印象は「ドキッだした」。俺は正直会わなくていいと思っている。 ただ、彼と俺の関係は師匠と弟子の関係にかなり近い。彼が俺に辞めてから三年も経ち気にかけてくれてることは素直に嬉しかった。 ただ、俺の中での懸念点はある。それは前の職場の連中と話す内容は当然前の職場の事が中心になってくる。そうなると、おれなりのトラウマが襲ってくる。嫌な思いでもかなり襲ってくる。それに対しての自分の言い分、時には誰かのせいにしたり不満を言うことは

          人との付き合い

          調子が良さそうだ

          たくさんの予期不安のせいで体調がすこぶる悪かった。4月はたくさんのことが動く。対応するのが難しかったのだが、乗り切ったら開放感と安心感で悩んでいた事が通り過ぎていった感じになった。 絵について 今何を描こうか。描きたいものをパッと描いている。ただ、自分がちょっと気になるなーと思う作品はなんて事のないものを描いていたりしていて、見る人もなんて事のないものがどうやら好きみたいだ。 用は客観的に表現されたものは見る人も自然に身体の中に入ってくる。だから、部屋に絵を飾りたくなる様な

          調子が良さそうだ

          仕事が楽しい。調子はぼちぼち。絵はまあまあ。

          仕事。 自分と同じくらいの歳で嫉妬するくらい腕のある奴とまだ出会ってないので、結構自分に自信を持って仕事に挑んでいた。 だけど、50代の左官職人は1番脂が乗っている時期なのかやはり圧倒されるくらい余裕と技量、知識、そして仕事愛がある。見習うべきだと常々感じつつこの出会いに感謝してなるべく吸収したい。 そして、上がいると自分はまだまだだなぁーと鍛錬したいという気持ちも湧くし、そう思われるのも嫌なブライド高い性格なので仕事に磨きをかけたい。 調子。 仕事は今気の張る仕事をし

          仕事が楽しい。調子はぼちぼち。絵はまあまあ。

          仕事が上手くなりたい

          上には上がいると言われるけど、上手い人を見ると凄く真似をしたいし勉強がしたい。 俺は腕が良さそうに見られるしそう見せてる部分もある。 だけど、俺はまだまだだ。自分で自覚をしている。まだまだだという実感は落胆させるが、その分やる気を出させる感情も持ち合わせている。負けたくない。 競争ではないけど上手くなりたい。 20、30代の同世代で「こいつはすごい!」と言える様な人は居なかった。みんなどっこいどっこいだ。 ただ、50代前後になってくるとやはり凄い。 全ての仕事は難し

          仕事が上手くなりたい