妻とよく話す
妻と毎日たくさんのことを話す。聞いてもらう事が多い。
今晩は人は何故、他人に対して不安や不満を持つのか?そして、ネガティブな感情はどうコントロールしていくのか。
まず、他人は変えられない。変えられないものを変えようとするから軋轢や障害が生まれる。これが怒りや不安、不満などのネガティブな心だ。
ネガティブな事を思い浮かんだら、コロチキのネタの様にポジティブに捉える。
大谷翔平がやっているみたいだ。
例えば、俺の場合悩みを相談するのは決まって妻しかいない。それは、相談する仲間や友達がいない。友人が少ないのかも。
こんな感情をネガティブに捉えるなら。
俺には信頼し自分より心強い愛する妻がいる。なんて幸せなんだと。
プライドや自己肯定感の話も出た。
自分の大ファンであり確たるものを信じる自分がいれば、別に他人に何を言われようが、思ってなくても頭を下げようが関係がない。
自分自身を応援している自分と他人との間で太く生きていくには、自分自身の中に自分が存在する事を理解する必要がある。
自分自身だけ信じていれば、色んな嫌な事に揺れる事がなくブレる事はない。
他人の失礼な事で腹を立てる事もない。それはその人がいつか気づくのを待つしかないから。
言葉にする事はできるが難しい。
ネガティブスイッチが入ったらまず、深呼吸。
ネガからポジに変換。
そして、自分が自分自身を信じている事を確認。自分が信じていれば大丈夫。ペースを掴むのだ。
幼稚園から小学低学年の時が人と付き合う事に関して地獄の様な日々だったが、今他人と共生する事の難しさにぶち当たっている。
大きくズッコけた病気は痛めた古傷の様にかさぶたが閉じないでいる。風が当たると痛い。
俺が辛そうな時は、薬を飲め飲め!と笑いながら言ってくる妻。飲むのを躊躇する俺。
そんなセンシティブな会話を酒を勧める様に言葉を投げ飛ばす彼女に今晩も救われた。
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