退職代行を申し訳ないと感じる人に知ってもらいたいこと|利用者の本音も紹介
まとめ
退職代行が申し訳なくて悩んでいる人はたくさんいる
メンタル弱ってる時や、自力の退職が難しい時は、申し訳なくても退職代行を使うべき
退職代行はメンタル・身体的・金銭的にコスパがいい
退職代行を使う人は、真面目で頑張り屋が多いです。
だからこそ、申し訳ないと感じてしまう。
でも自力で辞めるのも難しく、どうしたらいいのかな、と悩んでしまいますよね。
申し訳なくなる気持ちも当然です。
でも、時には自分を優先することも大切。
この記事を読んで、あなたが一歩踏み出せると嬉しいなと思っています。
退職代行の利用を申し訳なく感じる人は多い
申し訳なくて退職代行を利用するか決断できない
同僚に迷惑をかけるのは申し訳ない
お客さんに申し訳ないと感じる
Twitterから、いくつか紹介します。
申し訳なくて退職代行を利用するか決断できない
多くの人は「申し訳なさ」で、退職代行の利用を踏みとどまってしまいます。
「退職代行を使わないと無理」と思っても、申し訳なさが勝って決断できない。
同僚に迷惑をかけるのは申し訳ない
パワハラをしてくる人以外への申し訳なさは、どうしても感じてしまいます。
申し訳ないと感じても実際に、退職代行を使って辞められました。
お客さんに申し訳ないと感じる
会社には何とも思わないけれど、お客さんに申し訳なく感じるケース。
急に辞めることで、お客さんに迷惑がかかると心配しています。
今回紹介したのは、ほんの一部。
退職代行に、申し訳なさを感じても、当然なんです。
そんな、退職代行が申し訳なく感じる人に知ってほしいことがあります。
退職代行が申し訳ないと感じる人に知ってほしいこと
迷惑をかけたのは、あなただけではない
会社はいつだって人手不足
退職したら、同僚や上司もただの他人
あなたは十分苦しんだ
それぞれ解説します。
迷惑をかけたのは、あなただけではない
あなたは、会社に迷惑をかけると感じているかもしれませんが、それはお互い様なんです。
今まで、会社に迷惑をかけたかもしれないし、退職でも迷惑をかけるでしょう。
しかし、採用し配属したのは会社。
より良く働ける環境を準備できず、退職代行を考えるほど追い詰めた。
これは、あなたに迷惑をかけていると言えます。
なので、最後に退職代行を使って迷惑をかけても、おあいこです。
会社はいつだって人手不足
会社はいつだって人手不足なので、いつ辞めても同じです。
人がいなくて退職をためらう人は多くいます。
でも会社は、簡単には人を増やさない。
利益を最大にするため、少ない人数で120%の仕事をさせてくる。
人手不足が改善される日は、来ないと思っていいでしょう。
退職したら、同僚や上司もただの他人
退職したら、同僚や上司もただの他人なので、申し訳なさは忘れましょう。
会社では、悲しいほどに、辞めた人への関心は少ないです。
確かに、退職代行の直後は噂になりますが、これは仕方が無い。
1ヶ月も経てば、話題にも上がらなくなります。
忘れられてしまえば、ただの他人と同じ。
他人だと思えば、申し訳なさも気にすることはありません。
あなたは十分苦しんだ
あなたは、十分苦しんだと思います。
退職代行を申し訳なく思う人は、真面目で、責任感が強く、他人を気遣う人が多いです。
何でも頑張り、苦しくても我慢してきたんじゃないでしょうか。
誰かと比較して、ではありません。
頑張っているからこそ、申し訳ない気持ちをどうしようか悩んでいるんです。
次は、申し訳なく感じても、退職代行を使った方がいいケースを解説します。
退職代行が申し訳ないと感じても使った方がいい場合
精神的に弱っているとき
自力での退職に不安があるとき
自力で有休消化や退職金をもらえないとき
解説します。
精神的に弱っているとき
精神的に弱った状態で会社にい続けると、メンタルを壊すリスクが高くなります。
メンタルを壊すと回復にも時間がかかって、コスパが悪すぎる。
我慢し続けるくらいなら、退職代行を使って、心の回復に時間を使った方がいいです。
自力での退職に不安があるとき
自力での退職が難しい場合、いつまで経っても退職できません。
具体的には以下のようなケース。
上司が高圧的
退職の原因が上司
強い引き留めに遭う
退職を言える雰囲気にない
退職を受け入れてもらえない
これじゃ、永遠に辞められない
一人で会社と戦っても、解決にたどり着くことは難しいです。
周り(退職代行など)の協力を得て、退職の話を進めましょう。
自力で有休消化や退職金をもらえないとき
退職代行を利用すれば、有給消化や退職金も、正しく受け取ることができます。
自力で辞めると、有給消化・退職金を踏み倒されてしまうことも多いんです。
仕事辞めるんだったら、もらえるお金はもらっておきたい
ただし、退職代行にはデメリットもあるので解説します。
退職代行を使うデメリット
費用が掛かる
世間体が良くない
それぞれ解説します。
費用が掛かる
退職代行を使うと、3万円前後の費用は、どうしてもかかってしまいます。
ただ、有給消化できるので、トータルでプラスになるケースが多いです。
世間体が良くない
正直なところ、退職代行は世間体が悪いです。
退職代行が一般的になってきたとはいえ、まだまだ受け入れていない人も多い。
社内で悪い噂をされてしまうこともあるでしょう。
そのため、退職と共に会社との関係を断つことをオススメします。
退職代行には、もちろんメリットもあります。
退職代行を使うメリット
退職代行を使うメリット
即日で会社に行かなくて済む
会社と直接やりとりしなくて済む
LINEと郵送ですべて完了する
有休消化や退職金を正しくもらえる
それぞれ解説します。
即日で会社に行かなくて済む
退職代行を使ったその日から、出社しなくて済みます。
その後2週間は、有給消化or欠勤で、退職となります。
※有給休暇が残っていなくても、即日で会社に行かず辞められます。
会社と直接やりとりしなくて済む
退職代行が会社とのやりとりを仲介してくれるので、直接やりとりしなくて済みます。
LINEと郵送ですべて完了する
退職代行とのやり取りはLINE、会社との荷物や書類のやりとりは郵送でOK。
わざわざ取りに行って、メンタルすり減らす必要はないのです。
有休消化や退職金を正しくもらえる
退職代行を利用すれば、有給消化や退職金も正しくもらえます。
ブラックな会社だと、自力で辞めると有給消化できない・退職金を踏み倒されるなども多いです。
正しく有給消化できれば、例えば有給が10日あれば、10万円程。
退職代行の費用を支払っても、トータルでプラスです。
メンタル、身体的、そして金銭的にも、お得になると言えるでしょう。
まとめ
退職代行が申し訳なくて悩んでいる人はたくさんいる
メンタル弱ってる時や、自力の退職が難しい時は、申し訳なくても退職代行を使うべき
退職代行はメンタル・身体的・金銭的にコスパがいい
退職代行を申し訳なく感じているということは、今まで真面目に仕事をしてきた証拠。
退職代行を考えてしまうような職場に、い続ける必要はありません。
申し訳なさは我慢して、辛い状態を抜け出しましょう。
より明るい未来を選択してほしいなと思っています。
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