「ザイアンス効果」を理解し、多くの人から信頼を得る
こんにちは!矢上です。
昨日は大学時代の部活の後輩と飲んでいました。
1年以上振りに会う後輩でしたが、まるで昨日まで会ってたかのような感じがして、とても楽しい時間でした。
2個下の後輩だったので、2年間は練習で毎日会い、よく飲みに行っていました。
親近感や仲の良さは年月が経っても変わらないもので、そういう後輩がいるのは財産だなと感じました。
ふと、部活の仲間がなぜこんなに仲いいかについて考えてみました。
「同じ目標がある」「チームで活動している」「よく会う」
いろんな理由があると思いますが、最近知ったもので「ザイアンス効果」というものがあります。
ザイアンス効果(単純接触効果)とは?
単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった。
ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれる。対人関係については熟知性の原則と呼ばれる。
引用:Wikipedia
つまりは「会う頻度が多い人ほど好感度が上がりやすい」という法則です。
仕事のできる営業マンほどマメで、よく連絡を取ったり、足を運んで会いに行ったりします。
最初の1回目に人と会うときは緊張しますが、2回3回と繰り返すうちに気軽に声をかけられるようになっていくと思います。
部活の仲間も、4年間、オフの日もほぼ毎日会っていたので、少なくとも大学生活を通して、1000回以上は対面で会ってきました。
今では特に同期は、誰がどんなことを考えていて、どんなことをしたら喜ぶか、怒るか、大体分かるようになりました。
確かに「ザイアンス効果」で仲良くなっていく感覚は分かる人は多いでしょう。
つまり、恋愛でもし、気になる子がいるとしたら会う頻度を上げ、接触回数を増やすといいです。
監督に覚えてもらいたいなら毎日練習のノートを付け、提出すれば覚えてもらいやすくなります。
noteのファンを付けたいなら更新頻度を上げ、より多く、フォロワーの目に留まるようにするといいでしょう。
「仲良くないから会わない」のではなく「会う回数を増やすから仲良くなる」のです。
結局マメで気遣いができ、仲間のピンチがあればすぐ情報が入ってきて、駆け付ける。そんな人が頼られていくのだと思います。
まずは、自分がマメになることから始めていきます!
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