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🔴いつも大安吉日257 〜農作業は計画的に〜

【農作業は計画的に】

はじめのころは朝六時の投稿を狙っていた
しかし最近は遅れてしまっている

これは起きる時間にきれいに比例している
夏の朝四時は明るくてあったかいけど、冬の朝四時はとっても暗くてとっても寒いんだ
朝じゃなくて夜なんだ
だから目が覚めないんだ

人間は、眠っていても明るさはなんとなく感知している気がするんだよね
電気は消して、真っ暗にして寝ましょうね

🔴せわしない収穫期

起きるのが遅くなってしまって、途中なのにこどもが騒ぎ出すこと
毎日更新を決めているから、昼間になっても書かなければならないこと

こうなってくると、締め切りがきたけどまだ仕上がっていない物書き先生に編集の人が、「先生どうですか、まだでしょうか?」と急かす、むかしテレビなんかでよく見かけたワンシーンを、ひとりで演じているようになる

常に尻を叩かれているような感覚⋯
これがこの時期の農作業でも感じること
「はやくしないとやばいっすよ」

わかってる、わかってるんだよ
だけどいつも冬の前はこんな感じになるだ

🔴稲刈りは終わったけど⋯

稲刈りはどこまで延ばすことができるのか
延ばそうとは思ってなかったけどさ⋯

ただ本音はもう少し刈らずに、しっかり稲が黄色くなってから刈りたかった
でも霜が降りはじめた大日向で、何度も霜に当たるのはやはりよくない
細い稲は一気に白くなってボサボサになった
米粒に関しては、とくに見た目とカジッた様子からは問題はなさそうだ

「ふーっ⋯ 稲刈り終わったあ」
でも全然「よしっ」て感じじゃなかった
だってはじめに刈って干した稲が、いまもう脱穀してしまいたい状態になってるからね

米が食えるのはもうちょい先になりそうだ

植える品種とタイミング
ここをしっかり決めて来年は田んぼをやろう


🔴やれるのか諦めるのか

一気に寒くなってきたからか、昨日の稲刈りあとに見た大豆の葉っぱは落ちていた
「そろそろ刈り取りかなあ?」
そう思って畑に入ってみると、最近のお天気つづきかこの土地ならではなのか、なんとすでに大豆が弾けはじめていたから驚いた

過去群馬でいつも大豆を作っていたころのタイミングとは、やはりちがう
もう一刻の猶予もない「大豆最優先」状態
鹿にやられて三枚あった大豆畑のうち、無事に無傷で育ったのはたった一枚の大豆畑
今日はまず午前中に大豆を刈ろう

何かを最優先にしないといけないわけだけど、最優先と二番手三番手もかなりの僅差
「とりあえずあとでやろう」と言うよりは、「今年は種は播けないかな」となる

やっぱり夏の短い冬の長い土地の農作業は、タイミングがかなりシビアなんだよね
その日暮らしなぼくも、この土地での農作業はしっかり予定を組んでこなした方がいいね

「育ってくれたらいいな」
そんな気持ちで、大豆の刈り取りが終わったら大麦は播いてみようと思ってるんだ

🔴農は計画的に

夕方やりきれてなかった玉ねぎの稲藁マルチをやっと完了させることができた

米と豆の脱穀選別までと大麦の種蒔き
干し芋づくりもはやくやりたい
とりあえず寒さに絡む農作業はこのへんかな

農に関しては、やはり収穫して口に入るところまでやって完了だ
結局収穫出来ずにダメになってしまうと、そこまでの作業が意味なしになってしまう
スタートが遅れた作業で、結果何も採れなかったってのもやっぱりもったいない
経験値はもちろん大事な収穫だけど、それだけじゃお腹はふくれないからね

引っ越しのときにはそんなに思ってなかったけど、田んぼと畑が変わるってのも結構おっきなポイントのひとつなんだね
長い冬に農カレンダー作ろうかね

さあ大豆刈り取りしましょうねえ
ではみなさんめでたいいちにちを

五穀豊穣 子孫繁栄 
大安吉日や さかいひろし

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