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敏腕グルメレポーターのまずいときリアクションに学ぶ!(675文字)


ひとりでいるときと比べると、どれだけ穏やか同士でも、
仲の良い人とでもストレスが生まれる。

人と共にいると、楽しさしあわせはバイバイン。
だけれど、さみしさやわずらわしさ、やっかいごともある。


だからこそ、ためない。



伝える、話す。

老廃物と一緒で余計なものはため込まない。



そんなとき要になってくるのが、

工夫して伝えること。

感情にまかせてぶちまけないこと。



例えば阿藤快さんが大嫌いなものを食したときなんかどうだろう、

うわ、まっず~!

とは言わない。じゃっかんの間はあれど、

「特徴のある味わいですね~!」

というだろう。

彦摩呂さんなら、
「うん、宇宙レベルで初めての味!」とキラキラの目を見開いて言うだろう。



オブラートに包みすぎ、嫌味に気を聞こえるのもいや。

湾曲しすぎると何が言いたいのかわからない。

「お宅の息子さんピアノお上手ですね~。夜まで熱心で素晴らしい」

あ、うるさいんかな?
なんて察するのはやっぱり面倒。

だけれど、全ては言葉の匙加減一つ。



「ぼくばーばの家いくとき、映画見て過ごすのいやなんだ~」

いいタイミングで息子が言った。


じゃあ自分で伝えてごらん。

「イヤだよ!」て言い方じゃなく、相手が「OK♪」って普通に思うように工夫して伝えてごらん。

息子、ばーばに彦摩呂メール。


息子:映画を観るのは、楽しいけど、今回は、やめとくよ^^

ばーば:OK♪


さすが、なかなか上手いっ。





気難しい扱いにくい私と暮らしているからか、気づけば人付き合いにたけている息子。

描写力や語彙力もそこそこある。

「いいね~この煮物、美しい味とかいて美味しい」


このままいけばうれっこグルメレポーターやぁ~

いただいたご厚意は、今後の執筆の原動力にさせていただきます。 これからも楽しんでいただける記事を執筆できるよう 精進していきます。 今後とも応援宜しくお願い申し上げます。