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好きなタイプは夫です。そう思い込めばなるんじゃない実験。(1060文字)



好きなタイプは夫です。


現実はどうであれ、そう思い込んでしまえばいいんじゃない?
もちろん、我慢して結婚生活をおくるために自分を無理に抑える必要はない。
ただ、離婚ほど深刻ではない「なんだかな~」という場合にお試しあれ。


ヨガや瞑想の一種に、サンカルパ(Sankalpa)というものがある。
サンスクリット語で「意図」や「誓い」。
リラックスした状態でサンカルパを口にすると、自分の無意識の部分にその誓いを届けることができるというもの。
アファメーションや一種の言霊。




私の好きなタイプは夫。
夫は世界一素敵な男性。



そう思い込んでしまうと、不思議とそう見えてくる。
見えない場合は片目を閉じるか半眼にしてほしい。
それでも無理なら酔っぱらってみてほしい。


すると普段の目にする何気ない言動も、世界一素敵に思えてくる。

「優しい~♡」
「ありがとう~♡」
「大好き♡」
「この人って最高。こんな人ってちょっと他にいない。出会えて、結婚できた私ってなんてラッキー。幸せ」


なんて思えてくる。


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恋愛結婚した人なら、一度は好きだった相手。
一生一緒にいたい、とまで思った相手。

なのに、生活をともにしていくうちにちいさなアレレが現れる。
大好きな人に「大嫌い」な部分が現れて、大好きを侵食しそうにやってくる。


些細な原因なら、相手を変えたところで大差はない。
全てが好きで、全てがぴったりな人なんて、きっとこの世にいない。

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我が家の場合は政治観、経済観念、食の好み、生活時間帯、趣味、全て違う。
価値観が違うことも悪くない。
こうして夫について自由にかけるのも、彼が私の発信するものに全く興味がなく、SNS関係も一切やらないおかげ。

夫婦で共通なのは、お互いがお互いを大事に思っていること。




素敵な勘違いは平和を生みだしてくれる。

平和で幸せな循環が生まれだす。

好きな人が喜ぶと、男性はどんどん優しさを発揮してくれる。
男性は、好きな人にとことん優しい。
そのうえ気持ちが安定して維持できる。
感情に揺さぶられやすい女性とは体の構造からして違う。


文章を書くことも、きっとサンカルパに似た効果がある。
どんな読み手よりも熱心に文章を読むのは、書き手。
一言一句読んで、考えて、書いて、推敲する。
何度も自分の書いたもの読み返すうち、書いたものが自分にインストールされていく。


私の好きなタイプは夫。
夫はこの世で一番。
夫は願いをかなえてくれるヒーロー。
本気で私はそう思っている。


これは単身赴任のなせるわざ?
いやいや、そんなはずは・・・


夫と再び暮らすようになるまでに、潜在意識に刻み付けておこうかな。




いただいたご厚意は、今後の執筆の原動力にさせていただきます。 これからも楽しんでいただける記事を執筆できるよう 精進していきます。 今後とも応援宜しくお願い申し上げます。