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Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.38「Out of Nowhere 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.38は、スタンダードナンバーの名曲Out of Nowhereをお届けします。 セッションや我々のギグでも頻繁に取り上げられる曲ですが、ちゃんとアナライズして理解して演奏している人は案外少ない印象です。この機会にぜひきちんとアナライズしてクリアなアドリブに挑戦しましょう!!
#多田誠司 #Taddy #tadasei #outofnowhere #Ch
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.37「Cherokee 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.37は、満を持してCherokeeに挑戦します! 通常かなりなアップテンポで演奏されることと、サビのKeyが非常に難しいことから敬遠される曲ですが、ジャズを志すなら一生に一度はチャレンジしたい曲です!! 曲の性格上、初心者にはハードルが高いので、ここでは中・上級者を対象にしてありますが、テンポを落として練習すればいつかは攻略できる基本を解説してあるので、
もっとみるTaddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.36「Alone Together 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説Vol.36は、Alone Togetherをお届けします! ジャズミュージシャンにも盛んに取り上げられる曲で、もちろんジャムセッションでも必ずと言っていいほどコールされる名曲です。その理由は、美しいメロディに隠れたいくつかのハードルが、天邪鬼な(笑)ジャズミュージシャンのやる気に火を付けるからではないでしょうか。今回は、そのハードルを詳細に解説し、克服する手掛か
もっとみるTaddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.35「How high the moon~Ornithology」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.35は、ジャズスタンダードの名曲「How high the moon」とそのコントラファクト(コード進行を利用して違うメロディを載せる)「Ornithology」をお届けします。ジャムセッションやライブで頻繁に演奏される曲ですが、転調が激しくかなりの難曲です。そのポイントの解説と、テーマのメロディの歌い方やニュアンスの解説、初・中級編のソロの例、ピックア
もっとみるTaddy先生のガッツリ!基礎練習 Vol.3
Taddy先生のガッツリ!基礎練習Vol.3をお届けします! 1,2で学んできたスケール、コードトーンの発展編として、Major,minor各スケールの三度音程と、Major,minorのDiatonic Chordを提案します。三度音程は音楽の基礎用語として大変重要な意味を持っています。これをしっかり経験しておくことは、アドリブの進歩に欠かせません。そして、さらにDiatonic ChordをM
もっとみるTaddy先生のガッツリ!基礎練習 Vol.1
これまで「Taddy先生のガッツリ!楽曲解説」として34本のレッスン動画をアップしてきました。今回、テクニック向上に欠かせない日々の基礎練習について、熟慮を重ねた結果、満を持してTaddy先生の考える基礎練習のVol.1を公開します!
基礎練習を、ちゃんとしたプログラムを決めてやっている方が意外と少ないという事実があります。何となく適当に。。。という方がいかに多いことか!あなたも心当たり、あり
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.34「Take the "A" train 1」
お待たせしました!!
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説Vol.34はDuke Ellingtonの名曲中の名曲「Take the "A" train 1」をお届けします!
ビッグバンドでもコンボでも、世界中で愛されているこの曲。今さら??なんて思っているあなた、ほんとにちゃんと吹けてますか??
ビッグバンドで書きソロしかやったことがないけど、自分のソロもいつかやってみたいというあなたに最適
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.33「Just Friends 1」
お待たせしました!
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説Vol.33「Just Friends 1」ついにアップロードしました!!!🥰🥰🥰
ジャムセッションでもコールされる機会の非常に多い名曲ですが、いくつかの重要なポイントがあり、そのポイントをしっかり押さえて演奏しないと「濁ったソロ」になりがちです。ここではそのポイントを詳しく解説。その攻略法を伝授します!ついつい力が入って50分に及ぶ力
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.32「There is no greater love 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.32は「There is no greater love 1」をお届けします。
ジャムセッションで頻繁にコールされる曲ですが、最初の4小節の解釈に悩んでいる方が多くいらっしゃいます。今回はこの部分にスポットを当て、従来のアナライズ・コードトーン・スケール・ソロサンプルに加えて、最初の8小節に特化したフレーズ例の提案をしています。必ずやこの曲の攻略に役立
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説Vol.31「On the sunny side of the street 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.31は今話題の曲「On the sunny side of the street 1」です。
1930年、大恐慌の時代に書かれた曲で、明るい歌詞が人々を勇気づけ、大ヒットしました。それ以来、ジャズのスタンダードナンバーとしてあらゆるジャズメンがカバーしてきました。現在では、なんとNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」で実在の関西のミュージシャンたちが演
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.30「Nica's Dream 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.30は、ホレス・シルバーの名曲「Nica's Dream」を取り上げました。
この曲はいわゆるジャズオリジナルと呼ばれ、ジャズミュージシャンが自分のバンド等で演奏することを前提に書かれるもので、スタンダードナンバーと違って最初からジャズのコード進行やメロディで書かれているので、演奏することが困難な曲も数多くあります。この曲もその代表的なもので、コンサー
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.29「Days of Wine and Roses 1」
「Taddy先生のガッツリ!楽曲解説Vol.29はDays of Wine and Roses 1です。
今まで取り上げなかったのが不思議なくらいメジャーな曲です。ジャムセッション等でも必ずコールされるし、あらゆるジャズメンがカバーしている愛奏曲。元々映画の主題歌だった美しいメロディとコードが特徴のこの曲、案外ポイントがあって、そこを押さえないとちゃんと演奏できない曲です。1では基本的なアナライ
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.27「In a sentimental mood 1」
Taddy先生のガッツリ!楽曲解説 Vol.27は、初のバラード曲、Duke Ellingtonの名曲「In a sentimental mood」を取り上げました。初心者の方には少しハードルの高い曲かもしれません。サビでやり慣れないキーに転調したり、色々なリハーモナイズが存在したり...なので、まずは基本をしっかり押さえましょう。今回は、他の曲同様、アナライズをした後コードトーンとスケールをしっ
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