とろろ

3年近く付き合っていた男性と別れてからの日常を主に書いてました。 社会人2年目 今は日…

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3年近く付き合っていた男性と別れてからの日常を主に書いてました。 社会人2年目 今は日記感覚で書いてます!

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失恋から立ち直るまであと〇日【はじめに、自己紹介】

※写真はお借りしたものです。 昨日、3年近く付き合っていた彼氏と別れた。 「嫌いになったわけじゃないけれど、彼女じゃなくて、友達としてみてしまう」 「魅力がわからなくなってしまってごめん」 最後のデートの帰り、ドトールで言われた言葉。今このように書いているだけでも、涙が零れてしまう。 正直、うすうす予感はしていた。 スキンシップをしなくなった、手を繋ぐのを避けるようになった、「今は自分の時間が大切」と言われた、LINEの返信も遅くなっていた、誕生日プレゼントもなか

    • 季節の変わり目という存在を絶対に許さない

      ※写真は去年行ったアフタヌーンティーです。 なんかいきなり今日から寒くない??? 私の朝は、「おしゃれ天気」を確認することからはじまる。 ここ2カ月は、「半袖でちょうどよい気温です」というアドバイスがずっと続いていたのだが、ついに羽織ものを進められた。 そこで七分丈のカーディガンを着て出勤。 職場はエアコンが効いてるので、やっぱり寒い……。 膝にはブランケット、そして肩にはマフラーを羽織るように使い、なんとか凌ぐ。 春から夏、夏から秋と季節の変わり目において、私は高

      • 改めて自己紹介

        をしようと思う。 ※画像お借りしました。 ラーメンが食べたくて…。 私について・24歳 ・社会人2年目 ・女性 ・とろろが好き ・エンタメ系(すごーーーーく大きな分類で言うと)の会社に勤務 ・実家暮らし ・好きなもの:アイドル、ラジオ、お風呂に入ること、YouTubeを見ながら運動、睡眠、食事 ・大学では小説を書くゼミに所属、文章書くのが好き💋 というなんの特徴もない人間です。 noteを再開するもともとは失恋の傷を癒すために、2年前に始めて途中で挫折したnoteだが

        • 失恋から立ち直るまであと○日【⑫最終回 失恋したけど生きてるわたし】

          前回の記事はこちら。 最初の記事はこちら。 noteのアプリを、2年ぶりにインストールした。 「失恋から立ち直るまであと◯日」シリーズの最終回を、2年ぶりに綴るためだ。 日常生活を過ごしながらも、このnoteのことは頭にあったものの、なかなか続きを書けないでいた。 理由は明確。 めちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃくちゃ忙しくなったから! 失恋した大学4年生の夏から、卒業制作、授業、免許合宿、推しのライブ、卒業旅行…などなど、たくさんのイベントが目白

        • 固定された記事

        失恋から立ち直るまであと〇日【はじめに、自己紹介】

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑪ヲタ活で心が満たされた話】

          最初の記事はこちら。 ヲタ活ってなんでこんなに楽しいのだろう。 3年近く付き合っていた彼氏と別れて3週間が経った頃私は、バイトと皮膚科通いに追われて、荒んだ日々を送っていた。 始めたばかりのマッチングアプリも中々思い通りにいかず、自分の承認欲求もすり減らされていく。 このままじゃメンタルがぼろぼろになってしまう。 夜、そう思いながらベッドに入った私。 明日はやることがない暇な1日。 というのは嘘で、卒業制作とかごみ屋敷の片づけとかやらないといけないことは大量にあった

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑪ヲタ活で心が満たされた話】

          失恋から立ち直るまであと○日【⑩初めてのマッチングアプリの話】

          マッチングアプリに登録して1日で疲れた。 男性との関わりが少なすぎる私は、とりあえず「気軽に話せる異性が欲しい」と思い、人生初のマッチングアプリに登録した。 というのは嘘で、本当は半年以上前に登録だけしていた。当時付き合っていた彼にひどいことをされ(長くなるため割愛)、突発的な衝動で登録したはいいが、我に返り写真も自己紹介も設定せずにログアウトしていたのだ。 出会いの第一歩はもうできている。あとは頑張るだけ。 かねてからマッチングアプリに憧れはあった。 普通に生活して

          失恋から立ち直るまであと○日【⑩初めてのマッチングアプリの話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑨イメチェンした話】

          ※画像はお借りしたおいしそうなあんみつです。私は世界中のスイーツの中で一番あんみつが好きなので利用させて頂きました。 最初の記事はこちら。 失恋したら真っ先にしようとしていたこと。 イメチェンをしよう。 そう思ってホットペッパービューティーで「カット+カラー+デジタルパーマ」という盛りだくさんのクーポンを利用。初めて行く美容院を訪れた。 美容院に入って、最初に目にしたものは、 「当店は現金のみのお支払いとなっております」。 金欠の私は焦った。クレカを使う気満々だ

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑨イメチェンした話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑧失恋してから食べたものの話】

          最初の記事はこちら。 ここでは、3年近く付き合っていた彼氏と別れてからの食事を記録する。 [失恋当日] 夜……野菜炒めを少量。普段は白米もおかずも食べるが、少し食べるだけで吐きそうになるため断念。水分補給には美酢(みちゅ)をチョイス。少しすっぱいが飲みやすい。 [失恋1日目] 朝……落ち込んではいるが、前日全然食べていなかったため、お腹が減る。 おにぎり(海苔がしめっているもの)、みかん、ヨーグルトという自分流「朝セット」を摂取。 昼……母とドムドムバーガーへ。「

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑧失恋してから食べたものの話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑦1人時間を充実させたい話】

          最初の記事はこちら。 3年近く付き合っていた彼氏と別れて一週間が経った。今日かと思ったら昨日だった……。 日付感覚がなくなるくらい、今週は忙しかった。アルバイト4連勤でくたくたになり、夜は珍しく何も聞かずに爆睡。うだうだ考えようとしても、気付いたら眠っている。 元彼からのLINEを見る時間、返事を考える時間、送る時間、返事をそわそわと待つ時間。それらがなくなり、LINEは静かになった。暇な時間が増え、心にぽっかりと穴があいた。その穴を地道に、細々と塞いでいく。。 以前

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑦1人時間を充実させたい話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑥推しを愛でる話】

          最初の記事はこちら。 今、私の生きるモチベーションの大きな1つとして、「推し」がいる。 「推し」はすごく便利な言葉だと思う。自分の好きなアイドル、キャラクター、気になっているけれど告白まではできない/しようと思わない、まあなんかとにかく大好きなモノ・コト……それらをひっくるめて「推し」と呼ぶ。 私が使う「推し」の定義はアイドルだ。 私には好きなアイドルがたくさんいる。女性アイドルだと乃木坂46(岩本蓮加ちゃん推し)、AKB48(箱推し)、解散しちゃったけれど、IZ*ON

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑥推しを愛でる話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑤なんとか生き延びる話】

          最初の記事はこちら。 失恋をしたのは2回目だ。 1回目は高校1年生の頃。受験期から付き合い始めた同い年の男子と、音信不通になってしまったのだ。 「え?どうしたの?なにかあった?」「私がなにかしたなら、教えてほしいな」と連絡をとりまくっても一向に未読無視。1か月後、地元のお祭りで、偶然遭遇してしまい、何故か私が逃げるとその日の夜に「とりあえず別れよう」「と言っとく」というLINEが。いや、今更かいな!!!と思って別れた記憶がある。 別れの時こそ開き直っていたが、返信が来

          失恋から立ち直るまであと〇日【⑤なんとか生き延びる話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【④メンブレした話】

          最初の記事はこちら。 メンタルブレイクした。 失恋直後、上手く寝付けない日々が続いていた。ラジオやゲーム実況を聞いて心に空いた穴を無理やり埋めながらなんとか眠っている日々。当然、眠りは浅く、今日は1時間に1回起きては、「別れたのか」とズーン。 更にここにきて、もう一つの敵が。 PMS(月経前症候群)だ。 生理前に来る身体の不調のことで、私の場合、 ・腹痛 ・腰の重さ ・眠気 ・吐き気 ・異常な食欲 ・メンタルブレイク が来る。 特にメンタルブレイクはすごい。何に

          失恋から立ち直るまであと〇日【④メンブレした話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【③孤独な夜に顔も名前も知らない人に救われた話。】

          最初の記事はこちら。 1、考えてばかり……眠れない夜。頭の中に常に悩みがあると、上手く寝付けないことが多い。 失恋した当日の夜、当然ながら眠れなかった。 今までの様々な後悔が頭を駆け巡り、美化された思い出を振り返り涙を流すの繰り返し。 だが、身体は当然ながら疲れている。休養は取った方が良い。夜が更ければ更けるほど、疲れれば疲れるほど思考はネガティブになってしまうからだ。 ベッドに横になった私は、失恋のことを考えないようにすることに。 名付けて、「雑音作戦」だ。

          失恋から立ち直るまであと〇日【③孤独な夜に顔も名前も知らない人に救われた話。】

          失恋から立ち直るまであと〇日【②友人に「120%」ぶっちゃけた話】

          前回の記事はこちら。 さて、3年近く付き合っていた恋人とお別れをして、何とか帰宅した夜。私の心は激しく波打っていた。 断捨離に失敗した私は、自室にたたずんでいるしかない。 私は実家暮らしで、リビングには両親がいる。家庭の風潮として、恋愛話がタブーであったため、家族に泣き顔を見せるわけにはいかない。 でも涙はゲリラ的に溢れてくるため、自分でコントロールできない。そのため、部屋に引きこもるしかなかったのだ。 失恋した直後、私には「1人でこの失恋を乗り越えよう」という思いが

          失恋から立ち直るまであと〇日【②友人に「120%」ぶっちゃけた話】

          失恋から立ち直るまであと〇日【①断捨離に失敗した話】

          前の記事はこちら。 3年近く付き合っていた彼と別れたその日、私はなんとか電車を乗り継いで家に帰った。 改札ではSuicaとPASMOを出し間違え「入場記録がありません」と言われてしまい、2つしかない小さな駅の改札を詰まらせてしまう。少し落ち込む。再び入りなおそうとした時、年上の女性が「どうぞ」と譲ってくれた。人目を憚らず、わんわん泣きそうになってしまった。 家に帰って、まず私がしようとしたのは、「思い出の物を捨てること」。 付けていたペアリングを涙でぐしょぐしょになっ

          失恋から立ち直るまであと〇日【①断捨離に失敗した話】