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失恋から立ち直るまであと〇日【はじめに、自己紹介】

※写真はお借りしたものです。

昨日、3年近く付き合っていた彼氏と別れた。

「嫌いになったわけじゃないけれど、彼女じゃなくて、友達としてみてしまう」

「魅力がわからなくなってしまってごめん」

最後のデートの帰り、ドトールで言われた言葉。今このように書いているだけでも、涙が零れてしまう。

正直、うすうす予感はしていた。

スキンシップをしなくなった、手を繋ぐのを避けるようになった、「今は自分の時間が大切」と言われた、LINEの返信も遅くなっていた、誕生日プレゼントもなかった。

彼の態度を見て、私自身も「もう潮時かもな」と感じるようになり、心の準備はしていた。

そして私自身も、何か月も前にした彼とのキスに違和感を抱いたり、彼と深い関係になるのを避けるようになった。私だって、彼の誕生日プレゼントを中々買おうとせず、忘れていた。


心は離れていたはずなのに、それでも、今とても辛い。

あれからずっと心が痛く、数時間に1回は号泣している。顔をぐしゃぐしゃにして、小学校低学年ぶりに、しゃっくりをあげて過呼吸になるほど泣いた。夜もうまく眠れず、「わがままだったからだめなのかな」「もっと可愛かったら別れずに済んだのかな」などと不毛な自問自答を繰り返している。



一夜たった今日も、心はまだ痛い。

昨日帰ったらすぐにゴミ箱に埋葬したペアリングを、再び拾い上げて机の引き出しにしまう。いつもみたいに「おはよう」のLINEが来ていないか確かめてしまう、これを書きながら、泣いてしまう。まだまだ立ち直れていない私。

このままじゃ、頭がおかしくなりどうにかなりそうなので、1年前に登録だけして放置していたnoteに思いを綴ることにした。

文章を書くのが好きだということ、自分の気持ちを言語化すると気持ちがすっきりすることということもあり、この場で「私が失恋から立ち直るまで」の日常を描いていこうと思う。

別れた彼に対して、未練はあるものの、復縁しようとは思えない(注:今この瞬間そう思っているだけで、今後「やっぱり元に戻りたい!」と思ってしまう可能性あり)。

だから私は立ち直るために、前に進みたい。

この日記のゴールは、まだわからない。完全に彼を忘れること? 新しい恋をすること? 「恋人はいないけれど幸せ」と思えること? わからないけれど、私自身が「なんか立ち直れた!」と思えることが目標だ。

この日記の最大の目的は、私が立ち直ること。欲を言えば、私と同じように失恋で胸がはち切れそうな感覚に陥っている人に読んでもらると嬉しい。

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