nabi

私の、死ぬまでの日記。

nabi

私の、死ぬまでの日記。

最近の記事

  • 固定された記事

秋の匂い

本当の私はどれなんだろう。 そんなものを考えるのは きっと昔からの癖なんだと思う。 答えなんて、出ないし 全部どれもわたしなのにね。 周りの人たちは努力している やりたいことをやっている、すごいと思う。 私は、やりたいことすらも見つからない。 ずっとずっと もう何年も、呪縛から解放されないでいる。 何をやりたいか、がはっきりすれば 私は変われるはずなのにね。 自分の本音が、自分で分からないから もう仕方がないのかもしれない。 昔から利口でいたから 自分でも気づか

    • 光、戻

      親の怒鳴り声、機能不全家族 今も耳に残る イジメも転職も無職も借金も上京も 本当に沢山、色んなこと経験してきたけど 結局、幼少期の頃のトラウマに 一生苦しめられる 幼少期も何度も思っていたな あの子のおうちはいいな あの子のおうちに生まれたかったなって 何度も思っていた。 大人の振りをして受け止めた振りをして ここで良かったなんて言ってきたけど 許せないことの方があまりにも多くて 過去の私があまりにも可哀想で 残酷で 見た目は小さいのに その一度踏み込んだら二

      • とある、夜

        … 上司の目をぬすんで定時であがり 耐えられない眠気に襲われて また4駅寝過ごした。 最近はそんなんばっかだ。 一向に良くならない体調と向き合っては気だるさがまして世の中の空気も重く感じる。 今日こそは早く眠れると思い電気を消し21時頃に第一回目の就寝についたのにトイレで起きた。 22時頃だったか。 そこからというもの目が覚めてしまって眠れない。 結局、いつもの不眠症コースである。 眠れないとなると、また始める。 そうぐるぐる考える負のループが。 過去を思い

        • おもんない人生は死と同然

           ︎︎ 寝れなくてたまたまりんくんのインライ入ったら死ぬほどおもろくて くだらないことで死ぬほど笑ってなんか全部ばかばかしくなった 大人だとか社会人だとかあーだこーだ 世間から言われる洗脳にも近い常識みたいなものを擦り付けられては そうある事がまるで全てのようで ごちゃごちゃ考えすぎて寝れないなんて日常茶飯事 どんどん頭の中にゴミが溜まっていくみたいに 自分が何者かも分からなくなっていく 利口でいる振りも慣れたもんだ そうやってどんどんおもんない人間になっていく そん

        • 固定された記事

        秋の匂い

          人生、そのもの

          自分には何も無いと思い知らされる日々 空っぽだ、と。 何色でもない。 その色は透き通っていて向こう側が見えてしまうくらい。 その色は、誰にも見つけて貰えない。 パレットの上に乗っても すぐに他の色に塗りつぶされてしまう。 そんな事を自分に例えたりも見たりして。 夢がない。 夢を見つけることができない。 自分が何をやりたいのかも分からない。 夢がない人生を生きることを割り切ることも出来ない。 何もかもが中途半端で、 他人と比べてしか生きられない自分に嫌気がさす毎日だ

          人生、そのもの

          ふと思うこと。

          _____私には、友だちがいない。 と、思っていた。 でも本当は 実はそれが違っていたということが ここ最近になって やっとわかってきた。 私は、友達がいないんじゃない。 私は、私が振るいにかけて 上辺だけの友だちを弾いているんだ。 私が、友達を減らしている。 でもきっと そんな生き方でもいい気がする。 その分、余白ができる。 そのできた余白で どれだけの人と出会い、繋がり どれだけの大切なものを増やせるだろうか。 今あるものだけでも これはほんとうに十

          ふと思うこと。

          ひとりごと

          マッチングアプリを入れたってダメだ。 何故なら、私は。 普通じゃないから。 変わっているから。 周りの人間と同じようには生きられないのだ。 2023年、今年27歳。 さあ、私。 どうする。

          ひとりごと

          ライブ終わりのヒールは足が終わる

          足が痛い、巻き爪も相まって痛い。 脛も痛い、足がもげそうだ。 ライブ、良かったな、すごく。 今これを久しぶりに書こうと思ったのは自分の本音垢に呟くはずだった小っ恥ずかしいひとりごとを音垢に爆弾投下したことに他ならない。 最近はここに書くこともめんどくさくなってなにか残したいと思ってここを開いても書く先のことを考えるとあーまあ書かなくてもいっかなどとアプリを閉じたりもしていた。 そんな私がまたここに書いているのは恥ずかしさをどこかで紛らわさないと落ち着かないからだ。

          ライブ終わりのヒールは足が終わる

          桜は、

          365日、1年のたった数週間の命である。 その一瞬のために 何百日も眠り続け蕾をこらし そのたった一瞬で 多くの人を感動させる。 なんて、かっこよくて美しいのだろう。 そんな人間に、私もなりたい。 死にたい、とかではないけど 時々、夢ある少年が 生きたくても生きられなかったその命と私の命 交換してあげたかったなと思うことがある。 やりたいことがちゃんとあって それに向かって生きていて なんとなく生きてる私よりも ちゃんとこの命、有効活用できるのになって。 上っ面で

          桜は、

          弱さと、愛情

          「なんかあったら言いな」 「頼ってね」「力になりたいから」 言葉は、時に自由で、無責任である。 こんな言葉を渡してきたくせに 言葉の意味を成してくれる人なんて 今までいなかった。 本当に助けて欲しいときに限って 誰も助けてなんてくれなかった。 助けてと言うことも頼ることもできない私は誰よりも本音を隠すのが上手いから、気づいてもらえることなんてなくて、言えないなら気づいてもらえないなら、もう誰にも頼らないと、一人で生きて行くと決めた。 私が渡す優しさに見返りなんて一切

          弱さと、愛情

          光の先、現実の向こう側

          あの頃からきっと私は 現実の向こう側に行きたかった いつまでも夢をみていたかった 憧れたこの街が 現実に溶け込んでいく感覚に 少しばかりの違和感を覚えた私は 今日もまたひとり 暗闇の先に 光の射す場所を探している

          光の先、現実の向こう側

          処暑

          気づけば冬の匂いがする。 背中に汗が滲むあの感覚は、 もう今年は感じられないような気がする。 久しぶりにnoteを書いているのだが 今日もわたしは右左右左をして生きていた。 たった小さなことで 嫌われたとかどう思われてるんだろうとか そんなことばっかりだ。 呆れる。 つまらない人生は、終わりにしたい。 世界は広い。 大きく息を吸って、明日を生きろ。

          涙、日々

          つくづく、私は社会不適合者だなと思う。 最近、以前にも増して思うようになった。 ついでに、とんだ親不孝者。 いつまでたっても 昔の記憶のせいにしてしまう。 大人になりきれないまま こんなところまで来てしまった。 しっかり者、できる子 そんなレッテルを貼られ慣れたせいで 息苦しい毎日だ。 昔から変わらない。 もっとできるでしょ?と言われているようで 生きづらい、息がしづらい。 答えなきゃ行けない気がして ずっと、苦しい。 期待、という言葉が好きじゃない。 生きてい

          涙、日々

          大人になるということ

          ______ 。 ふと、夢から覚めたような感覚。 最近、心が大人になったなと思うことが 増えた気がする。 切ないというか、嬉しいというか 色んなこと卒業する時期なのかなあ、と。 大好きだった音楽も、ライブハウスも いまは何の為に行くのか わからなくなってしまった。 何かを成し遂げたいだとか 「夢」だとかいう言葉も 今は、どこかへ行ってしまった。 その言葉は、此処にはもういない。 ______ 数日前、 高校の同級生たちに会ってきた。 懐かしくなったし、 あぁ

          大人になるということ

          ___3月。 外は少しずつ暖かくなり 葉は頬を赤らめ、小さな蕾をつくっている。 ここ最近、私は ずっと命について考えている。 今のお仕事も直接的ではないが 命を守る仕事に他ならない。 最近も職場で3.11について上司と話していた。 上司のご家族も震災被害に遭われたという。 話を聞いているだけでもそれを想像しては 想像を絶するほどだった。 被災された方々の心の痛みなど、容易にわかるものではないし、簡単に言っていいはずもなければ、その痛みなど計り知れない。 そんな最

          初心

          人は、慣れると忘れてしまう生き物だ。 大切だったことも心が踊るあの感覚も 何に惹かれていたのかということも。 気づけば、 何となく聴き流すようになっていた。 大切でたまらなかった こんなに救ってくれる音楽があるんだと あのとき感じた感覚。 私は、離れるべきだと思った。 だからなのかもしれない。 大切だったあの音楽も 泣いてしまうほど惹かれたあの曲も 心做しか、響かなくなってしまったような そんな気がした。 泣くことが全てではないし それだけで価値なんて計れないけど