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光の先、現実の向こう側

あの頃からきっと私は

現実の向こう側に行きたかった

いつまでも夢をみていたかった

憧れたこの街が

現実に溶け込んでいく感覚に

少しばかりの違和感を覚えた私は

今日もまたひとり

暗闇の先に

光の射す場所を探している

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