🇩🇪三度の飯よりご飯が好き。ドイツのソーセージ
三度の飯よりご飯が好き
こんにちは、旅ユニットTABTABです。
アラフィフ女2人で、休みをみつけては海外旅行をしています。
合言葉は「三度の飯よりご飯が好き」!
旅先は、レストランはもちろん、チケットやホテルなど自分たちで手配するアレンジ旅行。食に関しては、特に念入りにリサーチして挑みます。
それなので、友人やフォロワーさんから「おすすめのレストラン」を聞かれることもしばしば。
今回は、ドイツのソーセージ巡りをご紹介します。
ミュンヘン
クリスマスシーズンのドイツは店内のインテリアやテーブルクロスのおかげで、毎日クリスマスディナー気分でした。
あらためて写真を見ると、特別なものをいただいている訳ではなかったですね。
ソーセージ
ザワークラウト
プレッツェル
ドイツの伝統料理。
間違いない。
隣には、シニアのグループが楽しそうに食事していました。
アジア人のわたしたちが若く見えたようで、年齢を答えても
「言葉が通じないのね」
って顔されました。アラフィフだよ。アラフィフ。
ニュルンベルク
ドイツ旅行をした人にリサーチした時、よく名前があがっていたのがこのソーセージ。
ニュルンベルガーソーセージは、小ぶりなソーセージで、マジョラムという香草が入っています。
炭火でグリルするのが本場の食べ方。
こんがりした焼き色と、香りだけで、もう美味しい!
.
大きさは小ぶりなんだけど、一人前12本。
ちょっと控えめにしてもらって8本いただきました。
パリパリのプリプリ!
お店の雰囲気も賑やかで、ドイツ気分満点でした。
お肉屋さんも、クリスマスの飾りつけがされていました。
今年のリースは、ソーセージでつくる!
ローテンブルク
ローテンブルクのあるバイエルン州の名物ソーセージに、「ヴァイスヴルスト」という、白いソーセージがあります。
茹でたソーセージは、皮を剥いていただきます。
ポヨンポヨンの柔らかいソーセージ。
おでんにいれたら美味しそう。
そんなことを思ったのも、ソーセージがこんな容器で温められていたから。
日本で言う炊飯器では。
ホテル用の器械なのでしょうか?普通のご家庭にもあるもの?
クリスマスマーケットの屋台
ちょっとホットドッグつまむかー、って頼んだのコレ。
欲張りですみません。
細くて長いソーセージは、皮がパリっとして香ばしい。
マスタードは甘め。
2人で食べてもお腹いっぱいになるくらい。
ドイツの人はこれ1人食べるのでしょうか?
ドイツのソーセージの歴史
「ドイツ=ソーセージ」のイメージ、なぜこれほどにもドイツの食文化として定着したのでしょう。
冬はとても寒く、作物を育てる環境としては決して豊かではないドイツ。
プロイセン王国時代にフリードリヒ2世の国策として、じゃがいもの苗を与えて回る→じゃがいもが育つ→じゃがいもなど雑食の豚が育つ→保存の効く食べ方を考える→ソーセージ
という経緯で、ソーセージや豚肉、じゃがいもがドイツの定番になっているそうです。
(参照:たべものラジオ)
ソーセージ以外
画像のお料理はシュニッツェル。
豚肉をハンマーで叩いて薄くして、卵、小麦粉、パン粉にくぐらせ、油で揚げたメニューです。
って、とんかつ。とんかつです。
ソースは、ヘルシーにバランスを考えて、きのこのソースを注文したつもりが、きのこのホワイトソースかかってた。
付け合わせは、まさかのコロッケ6個!
成人女性の一日の摂取カロリーを飛び越えたすんごいボリュームプレートに、さすがの食いしん坊もお腹いっぱいでした。
旅の後半はやや飽きていたソーセージも、今となっては恋しい。
日本でニュルンベルグソーセージ食べられるお店あったら行きたいなあ。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
良いクリスマスをお過ごしください。
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