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TABIPPOのコミュマネゼミ生マガジン

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TABIPPOの認定コミュニティマネージャー養成プログラム「#TABIPPOコミュマネゼミ」に参加頂いている方のnoteマガジンです。全5回の講義を通して、コミュニティマネージャ…
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#TABIPPOコミュマネゼミ

旅行・観光業界におけるコミュニティ運営の相談受付を開始します

TABIPPOでは、年間200以上のイベントやコミュニティを運営し、2万人以上の旅好き若年層との接点を持ち続けています。 そして先日、コミュニティ運営のノウハウをTABIPPOと一緒に学ぶ「認定コミュニティマネージャー養成講座」と第して #TABIPPOコミュマネゼミ が開始致しました。 このゼミを卒業すると、TABIPPOからコミュニティマネージャーとしてのお仕事を受けていただくことができます。 ※講座の様子や参加者の学びはこちらのマガジンにまとめております。 旅行

個性・才能✖️コミュニティの焚き火理論(仮説と問い)

今回は、私が5月から受講しているコミュニティマネージャー養成講座(コミュマネゼミ)の課題の一環として、「コミュニティの焚き火理論」を考察する。 そもそも「コミュニティの焚き火理論」とは、ざっくりまとめるとコミュニティが立ち上がってから盛り上がっていく過程を、焚き火が大きくなっていく過程に例えて考察する理論です。 詳細は、以下のサイトをご参照ください。 このnoteでは、「コミュニティの焚き火理論」を元に、自分自身の特性を踏まえて、コミュニティの運営側として、どのようにし

ダンバー数っていうコミュニティにぴったりな概念がありました!

こんにちは!みそです。 僕は今コミュニティマネージャーについて学びつつ、2つのコミュニティを運営しています。 そんな僕は最近ダンバー数という理論について学びました。 簡単にいうと、人がちゃんと仲良くできる人数についての概念です。 これをどうコミュニティ、またはコミュマネとして活かしていけるのか。 僕のアウトプットも兼ねて書いていきますね! そもそもダンバー数とは?イギリスの人類学者ロビン・ダンバーによって提唱された理論で、霊長類の脳の大きさと、集団の大きさとの相関を調べ、

コミュマネを目指したきっかけ

なんでコミュマネになりたいと思ったのか、改めて考えてみよう。 コミュマネっていう仕事を知ったのは、POOLOに入ってから。 だから、POOLOでコミュマネを知らないままだったら「なりたい」なんて思わなかった。 でも、「コミュニティ」に関わってアクションを起こすことは、とってもワクワクすることだって感じてた。 理由は、大学生の頃にELS(愛媛大学リーダーズスクールの略)っていう「チームワークとリーダーシップ」を学ぶゼミに1年生から参加してて、「いいリーダーって?いいチーム

人の繋がりが大事だと思うから、コミュニティマネージャーになります。

関わる人が自分らしく、素でいられる場所を作りたい。 人の笑顔が溢れる場所を作りたい。 僕がずっと考えていることです。 ただ、どうすればそんな素敵な場所ができるのかは手探りで、TABIentという団体を立ち上げたり、ポリネシアンダンスプロダクションの運営に関わったりしていますが、失敗と挑戦の繰り返しです。 そんなコミュニティと向き合いたい今だからこそ、僕の人生のターニングポイントに何度も関わっている会社「TABIPPO」が主催する、コミュニティマネージャー養成コースに入りま

コミュマネやるなら、知っておきたい「ダンバー数」

TABIPPOが主催するコミュニティマネージャー養成講座「コミュマネゼミ」に参加しています。そこで課題の一つとして今回は、ダンバー数についての考察をまとめました。 コミュマネゼミの詳細は下記をご参照ください。 「ダンバー数」ってなに?すごく簡単にまとめると、良好な人間関係を作る上で、その規模には上限があるよという考え方です。 多ければいいってものでもなく、人間の脳や記憶力に基づき、本能的に快適な人間関係の規模感というものがあるようです。 人間関係の法則は、5/15/50

いいコミュニティを作り出す最初の一歩は何だろう?考察してみた。

ダニエル・キムの成功循環モデル良いコミュニティを作り出すにはどうしたらいいのだろう?実はベースとなる考え方が存在する。これは「ダニエル・キムの成功循環モデル」と呼ばれ、マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱している、理論の一つである。コミュニティとは人間が複数集った集合体である。そのコミュニティが機能するためには、様々な人間的要素が絡み合う。ダニエル・キムの成功循環モデルでは、コミュニティで、成功を生み出すために質が求められる重要な要素が4つあるとされている。それ

コミュニティを火のように扱うこともある

コミュニティの焚き火理論とは何かー。 別名・キャンプファイヤー理論と呼ばれているこの理論は、コミュニティを立ち上げるコツを焚き火(キャンプファイヤー)に例えたものだ。 一つずつ紐解いていく。 火種キャンプファイヤーをする時に薪を組み、火をつける。 火をつける時に大切なのが「火種」。 火種を作るために、牛乳パックや新聞紙、着火剤などを使う。起こした火を定着させるために火種が必要になる。 コミュニティにおける「火種」は人の強い思い。 業界や社内のコミュニティの場合は「惹き

ゆるめのOL、結論の9割が「地球」に行き着いてしまう話-コミュニティ編-

秋の空って、高さと青さが あまりにもまっすぐすぎて 心地よいを超えて 心の奥の、なんかさみしいところまで まっすぐ照らされる感があるなと思います こんばんは、あかりです。 この前「組織を組織以外のもので例えると?」 という質問をされて 「細胞、宇宙」って答えた自分にウケた。 我ながら、わたしっぽい回答だなーと思う。 抽象度の調整が苦手すぎて、回答が極端すぎる。 それぞれ個としても完結していながら 他のものと違うからこそ、新しい力が生まれたり 同じ部分があるからこそ、うま

ダンバー数とコミュニティの関係

ダンバー数。 コミュニティを考えるために必要な要素であるダンバー数について、自分の理解を深めながらコミュニティとの関係性を考えていきたいと思う。 ここでは便宜上、友人を上限など限りがあるのような表現を用いているが、人間関係に上限は作っておらず、これからも多くの人と仲良くなっていきたいと思うし、今の関係値がある人もそれ以上に仲良くしていきたいと思っている。 ダンバー数とはそもそもダンバー数とは、1990年代にイギリスの人類学者ロビン・ダンバー(Robin・Dunbar)によ

《コミュマネ講座Day2》 コミュニティの焚き火理論 について考える

おはようございます! 現在、株式会社TABIPPOが開催している「コミュニティマネージャー養成講座 第2期」に参加しております。 今回、第2回講義のアウトプットと、「コミュニティの焚き火理論」について考えてみたいと思います。 それでは早速! コミュニティをメタファーで考える第2回講義のゲストは『議論メシ』主宰者である黒田悠介氏。 (まさかの、下の名前が漢字も含めて自分と一緒で嬉しい。笑) 議論メシを主宰している黒田さんの今回の講義テーマは、「メタファーから考えるコミ

コミュニティマネージャー始めました#5~ダニエル・キムの「成功循環モデル」に着目したコミュニティの質向上のためにできる取り組み~

こんにちは、白波です。 今回は、私が参加しているコミュマネゼミの課題から、ダニエル・キムの「成功循環モデル」について話をしつつ、私の考えるコミュニティの質を高めるための土台作りの話をしていく。 コミュニティの定義の再確認以前の記事でも定義について触れたが、今回もまずはコミュニティについて前提条件を確認しておこうと思う。 ここで強調しておきたいのが、特定の目的意識を持ったという部分である。メンバーの誰もがそのコミュニティに対して、自分の意図や目当が必ずあり、それを叶えるため

【コミュマネゼミ2期】待ちに待った初回講義。コミュマネとは何かを学ぶ

こんばんは。Kumiです。 久しぶりの投稿となりました。 私が今月から受講しているコミュニティマネージャー養成コース「コミュマネゼミ2期」。 これからは講義の振り返りとして、講義録や考えていること、学びをnoteに投稿していきます。 はじめに初回講義は2本だてでした。 前半は運営陣の自己紹介や、TABIPPOの説明、ゼミの受け方など基本的なことを書くにしていきます。また、ゼミ期間中、共に切磋琢磨するチームメンバーの発表もありました👏 初めましての方もいれば、お久しぶりの

 《コミュマネ講座Day1》コミュニティマネジメントを学ぶ

株式会社TABIPPOが開催している「コミュニティマネージャー養成講座 第2期」に参加しているゆーすけです。 コミュマネ講座でのノウハウやスキルはもちろん、それ以外のすべての出来事にもそうですが、インプットだけではなくアウトプットすることで力が身につく! ということで早速、コミュマネ講座の初回講義での学びをnoteへ。敢えて今回は自分の感想や考えは入れずに、客観的に学んだ事実のみをnoteへ書くことでアウトプットします! コミュニティの種類コミュニティの種類は大きく分け